輪弧の側面を千鳥模様にしたので、同じ模様でかごバッグを作ってみました。基本パターンだし作れることがわかっているのに、斜め編みはあまり見かけないようなので。

底も同じ模様です。斜め編みのバッグでは崩し縞が多かったので、側面が正方形になる深めのかごばかりでしたが、4本単位の千鳥模様であれば横に広い形も作ることができます。

プレビューの底編み図です。

CraftBandSquare45のデータです。
輪弧の側面を千鳥模様にしたので、同じ模様でかごバッグを作ってみました。基本パターンだし作れることがわかっているのに、斜め編みはあまり見かけないようなので。
底も同じ模様です。斜め編みのバッグでは崩し縞が多かったので、側面が正方形になる深めのかごばかりでしたが、4本単位の千鳥模様であれば横に広い形も作ることができます。
プレビューの底編み図です。
CraftBandSquare45のデータです。
竹細工で、輪弧を作ってみました。
本来なら竹が形を作ってくれるのですが、幅・厚みだけでなく部位(硬さやすべり)もバラバラなので、型紙に合わせました。作っている時は折れないかどうかで、色はあまり気にしなかったのですが、出来てみると、色が重要だということがわかりました。
輪弧合わせは、1本通すにも考えつつ、なのに、ちゃんとできているのか確信がありません。編んでいると広がってしまって、内円が1センチくらい大きくなってしまいました。二枚にしたからではなく、下手なので緩んだのでしょう。底板のサイズも変わってしまいます。
水で濡らすのは、折れにくくするのと、滑らないようにするのに必要なのだと思いました。さくさく作れる人、ほんとにすごいです。
周りを編んでからの方が、型紙に合わせやすかったです。でも、かごには作れないので、このまま壁飾りにしようと思います。
データです。CraftBandMesh V1.8.12 で開いてください。
今までは、輪弧にしたバンドをそのまま編んで側面にしていましたが、側面に編みひもを加えたかごを作ってみました。円筒形ですが、上を楕円形につぶして持ち手を付けたバッグです。
「底に対する角度」は約60度になるようにしました。立ち上げた1段目は、編みひもが通せないので、編みかたを「スペース」とし、2段目以降は「輪編み(PPバンド)」にしました。Meshでは編み目が指定できないので、出力されるのは長さだけですが、編む時には底からの60度・120度のバンドと合わせて鉄線編みにしました。
底板は、同じ3色のベビーブロックにしました。
プレビュー図です。
底板です。重なり部分の径が3センチほどありますので、抜けることはなさそうです。
CraftBandMesh V1.8.12 のデータです。
CraftBandHexagonのデータです。
ということで、同じサイズで、飛び数(連続数)を 5-1 にしたかごを作ってみました。先と同じ3色の輪弧ですが、合わせる位置を2本分ずらした、ちょっと違う模様です。
5-2 の時に比べると、輪の部分からの編み目も自然ですし、底板も固定されました。
底、つまり立ち上げ位置でサイズが決まりますが、側面を詰める想定なので「底の周に対するひも幅の割合」の値がほぼ50%となる設定です。上の写真を見ても、折り位置が、重ならずに一番詰まった状態になっています。
でも、側面は詰め切れずにすき間が空いているので、その分広がっています。Square45で試算してみると、すき間0.5mmにつき周が4cm強増えますので、サイズ的にもほぼその位(しかもランダムに..)かな、という感じです。
プレビュー図です。
底板です。
CraftBandMesh V1.8.12 のデータです。
CraftBandSquareのデータです。