バンドの種類を登録しておくことで、様々な属性を持ったバンドを切り替えて使用することができます。データが本幅数で設定されていれば、長さやサイズは自動で再計算されますし、その際適用されるパラメータも同時に切り替わります。

特にバンド幅は、例えば、
- おおよその値、15mmを設定
- 実際に測った値、14.7mmを設定
では、2%の差になります。50cmで1cmの差です。おおよその値でも、値は算出できますが、より正確なサイズを得たければ実測値を設定することをお勧めします。
実際、日本の製造技術においては、同じメーカーの同じ頃のバンドであれば、ほぼ同じ値を得ることができるでしょう。
実寸の型紙として使う場合も、すき間や印刷倍率で調整はできますが、バンド幅を合わせておく方が簡単だと思います。
なお、実測にあたっては、1本ではなく、例えば10本を隙間なく敷き詰めた幅を測って10で割るなど、誤差が少なくなるように測ることをお勧めします。
現在の情報
更新日: 2022/11/17
No | ステイタス | バンドの種類名 | 本幅 | バンド幅 | 底の厚さ | 縦ひも間の最小間隔 | 色リスト | 備考 | 情報提供者 |
1 | 使用中 | クラフトバンド | 12 | 14.74 | 3.5 | 3 | ナチュラル,茶,グレー,グリーン | ||
2 | 使用中 | クラフトバンド13 | 13 | 15.34 | 3.5 | 3 |
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