「アプリ」カテゴリーアーカイブ

シリーズのアプリや使い方、サイトに関して

V1.7.5 リリース

issue#51~#54対応を行ったバージョンをリリースしました。

公開はこちら
Release v1.7.5のリリース

編集メニューに[色の繰り返し]を追加

2色交互や3色の繰り返しなどを設定したい場合、今までは手動でコピペする必要がありました。それを、まとめて設定できる画面です。

色の繰り返し画面

[追加][削除]ボタンで、任意数の単位を作り、[変更実行]ボタンをクリックすると、上部で対象として選んだひもに対して繰り返し適用します。

CraftbandSquare, CraftBandSquare45 では、ひも幅の繰り返しを指定することもできます。波網代などにに便利です。

描画されない色

無描画色

線の幅がゼロで塗りつぶしも透明な色を指定した場合、プレビュー図に表示されないようにしました。サイズや配置・リスト上は存在しますので、裸の王様のお洋服といいましょうか、スペースを置きたいところで使えます。

サンプルのCraftBandMesh.XML に「無描画色」として追加登録しましたので、更新される場合はインポートしてください。

差しひもの位置(CraftBandSquare)

差しひもの指定に「同位置数」「同位置順」が追加されました。同じ配置面・角度・中心点・開始位置・何本ごと、を複数指定した場合、今までは重なって表示されました。「同位置数」に同じ位置に置かれる差しひもの数をセットし、「同位置順」にそのうちの何番目かをセットすると、並べて表示します。

これらの値は手動で指定することもできますし、[同位置]ボタンをクリックして上記条件をもとに自動判定させることもできます。

この例ですと、こんな図になります。
目の中央に、横には2本・縦には1本の差しひもです。

V1.7.4 リリース

issue#46~#50対応を行ったバージョンをリリースしました。

公開はこちら
Release V1.7.4のリリース

CraftBandSquare45 の各ひも幅が変更可能に

縦横を展開して表示される横ひも・縦ひもそれぞれについて、従来は基本のひも幅固定でしたが、各ひも、何本幅かが設定可能になりました。

仕様としては

  • 縦・横の長さは、設定した各本幅を加算した値
  • 高さは、基本のひも幅×高さの四角数

という計算です。設定した四角数位置を角にしますので、底が長方形にならない場合もあります。その場合、警告を表示しますが、プレビュー図やひもリストの出力は可能です。また、高さは「実際の四角数」ではなく、基本のひも幅ベースの「高さ値」です。

また、同タブ内で、ひもの追加や削除も可能になりました。
追加・削除については、CraftBandMeshやCraftBandKnot でも可能です。

CraftBandSquare・CraftBandSquare45 、表面と裏面

従来は表になる側、つまり外側だけのプレビュー図でしたが、おもて/うらを切り替えて見られるようになりました。内側のプレビュー図を編み図にすれば、ひっくり返さずにそのまま立ち上げることができます。

幅を変えて作った例です。プレビュータブに追加した「おもて」「うら」のラジオボタンで、左右に反転した図を見ることができます。

おもてとうら

幅の変更により底が長方形にならない場合は、ステイタスバーに警告が表示され、本幅ベースで縦と横の差が表示されます。差がゼロになった時が、長方形です。

V1.7.3 リリース

リスト出力関連 issue#42~#45 対応を行ったバージョンをリリースしました。

公開はこちら
Release v1.7.3.0のリリース

[バンドの種類]及び[描画色]の設定に「製品情報」欄を追加

メーカーや型番など、製品に関する情報を記載できます。

[メモ他]のタブに、タイトル欄・作成者欄を追加

これまでは、メモ欄しかありませんでしたが、基本的な情報であるタイトルと作成者欄を追加しました。

ひもリスト出力

次のような情報を、リストに出力するようにしました。

  • 青枠…冒頭に、タイトルや作成者情報
  • 赤枠…バンドの種類や描画色の設定で「製品情報」欄に記載した内容
  • 緑枠…単純計と面積長の合計を、メートル単位でまとめ出力

上の例では、単純計と面積長が一致するので、2行目を見れば全ての色を合わせて34.1m必要とわかります。

単純計と面積長が異なる次の例は、13本幅のクラフトバンド/紙バンドを、2・3・4・5・8・13幅に割いて使っており、幅ごとの本数・合計長が集計されています。

  • 単純計は、それぞれの長さをそのまま加えたもの。
    2幅であれば、13幅のうち2幅のみを使って、11幅は残すイメージ
  • 面積長は、全く無駄なく使い切ったら、という仮想的な最短。
    13幅をバラバラにして、2幅につなげるイメージ

実際の必要長さは、面積長より長く、単純計より少なくなります。
まずは最長と最短の2つの数値を目安に。そして、幅ごとの集計を見てカット計画を練ってください。

『カラフルなプラかごをデザインしよう』令和5年度後期りぶら講座

※講座は無事終了しました。ご参加、ならびにご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

講座の案内はこちら。

参加者特典

上下図模様の設定データです。追加で40パターンが使えるようになります。

×× 配布は終了しました××

紺屋商事株式会社様のご許可をいただいて、PPバンド「プラカゴテープ」「KCNB_PPバンド手仕事用 15mm×100m」「KCNB_PPバンド手仕事用 15mm×50m」の暫定版データを作成しました。21色が追加で使えるようになります。

××配布は終了しました××

※インストール完了に、使用したいファイルをダウンロードしていただき、設定メニューから[基本設定]画面を開いて「インポート」ボタン、上書き「はい」で取り込んでください。(参考: 演習1の最初の動画、STEP1の後)

※両方使いたい方は、2回インポートしてください。

(準備)インストール

パソコンに、CraftBandMeshシリーズをインストールしましょう。
セットアップ用のファイルをダウンロードして、実行してください

初回インストールの場合は、追加で、Microsoftのドットネットモジュールのインストールが要求されますが、指示に従いインストールしてください。
インストール後、初回起動で、設定ファイルを指定してください。

更新インストールの場合は、サンプル設定ファイルに追加された(かもしれない)、追加の設定をインポートしておきましょう。

(前回のおさらい)共通操作

前回の講習会の報告ページはこちら

STEP1: 基本の操作を確認しましょう

  • アプリの起動と終了
  • バンドの種類の選択
  • データファイルの操作
    新規作成、開く、保存、名前をつけて保存
  • 目標寸法・基本のひも幅の設定、概算
  • ひも本数・すき間の確認と変更
  • 計算寸法の確認
  • 基本色
  • 縦横の展開
  • 色、ひも長加算
  • 縁の始末、付属品の指定
  • プレビュー、ブラウザ表示と画像ファイル出力
  • ひもリスト、メモ帳やエクセルに取り出す

STEP2: かごのベースを作りましょう

使用するバンドの種類が決まり、縦ひも・横ひも・側面の編みひもの本数に、ゼロより大きい数値がセットされた状態です。

目標寸法からの[概算]でも、直接本数を入力しても作れます。
プレビューで、サイズ感を確認しておきましょう。

※「側面の編みひも」の下、「高さの目の数」の右側に、「最下段」の設定があります。底と側面のすき間が設定できるのですが、今回はこの「最下段」の値はゼロにして使ってください。

対象物サイズ備考
A4の用紙210mm × 297mm
B5の用紙182mm × 257mm
ペットボトル(2L)80mm × 80mm × 300mmおおよそ
食パン100mm × 120mm × 120mmおおよそ
レジかご500mm × 350mm × 250mmスーパーの標準的な買い物かご
サイズの目安

STEP3: 名前をつけて保存しましょう

[名前をつけて保存]とすると、サイズベースの仮の名前がつけられますが、よりわかりやすい、日本語の名前に変更しましょう。データを作り始めるとファイルが増えていきます。後から見て何のデータだったかすぐにわかるような名前にしておきましょう。

サイズごとの「ひな形」になるファイルをあらかじめ作っておくのも効率的でしょう。使う時には、「ひな形」を開いて別の名前に「名前をつけて保存」すれば良いのです。
《応用: 「既定値保存」しておけば、[既定値]のワンクリックで呼び出せます》

参考「1分でサイズ計算・PPバンドで作る色模様プラかごバッグ」(動画あり)

CraftBandSquare基本マニュアル

ここまでの部分、準備編・基本編をマニュアルにしてみました。ダウンロードして参照・印刷するなど、演習とともにご利用ください。

演習

(演習1)片側同色

ひもの方向ごとに色を設定するタイプです。上下の組み方がそのまま模様になります。特典ファイルに含まれるたくさんの模様を試してみましょう。

(演習2)交互2色

各方向、同じ2色が交互になるタイプです。縦横複数色の最もシンプルなパターンを押さえておきましょう。

(演習3)差しひも

ベースとなるかごに、バンドを重ねることができます。幅と色、方向(水平/垂直/斜め)、何本ごとかなど、重ね方を試してみましょう。

(演習4)組み合わせ

複数色の組み合わせを試してみましょう。また、組み合わせの単位に合わせた「ひも上下」を作ってみましょう。

参考サイト

組み合わせ方
編み図がたくさん公開されています。2色交互など、色と編み方の組み合わせで作られる模様です。幅広のひもで作られていますので、大柄な模様が多く、かごに合いそうです。
Piglet’s Potholder Patterns – A priceless portfolio of weaving charts for loop potholders.
色の並べ方
カラフルな色の並びの組み合わせ、複数セットによる様々なパターンを簡単に試すことができます。試作したデザインのひも(ループと呼ばれます)は、そのまま買い物かごに入れられます。
Potholder Design Wizard – Friendly Loom
たくさんの模様
手織り情報の集積サイトです。8万種近くの模様、文書、各種ツールを網羅した総合サイトです。
このサイトでも、ここに掲載された模様から何点か、かごに作って報告しています。
Handweaving.net: Weaving Draft and Documents Archive

講座で使用したパワーポイントのファイルです。

V1.7.2リリース

issue #42 に対応しました。
色の扱いが、より便利になりました。

公開はこちら
Release v1.7.2のリリース
(更新)インストールについては「起動するまで」のページを参照してください。

同じ名前の色の値を「バンドの種類」ごとに変更可能に

[設定]メニューの[描画色]に、「バンドの種類」「中線色」のカラムを追加しました。

それぞれの色に対して、バンドの種類は、”-(ハイフン)” は何も設定しないことを示します。従来の状態であり、どのバンドの種類に対しても共通の値です。

同じ色の名前に対して「バンドの種類」を指定したデータを別途追加可能になりました。その「バンドの種類」を選択した時にだけ使われる値を登録することができます。

例えば、追加でバンドの種類に「PPバンド(不透明色)」を登録した後、「PPバンド(不透明色)」専用の色を追加したとします。(上図の下4行がその例です)

専用の色が登録されていると、同じ「赤」という名前の色を選択したとしても、対象として選択しているバンドの種類によって色味が変わります。

  • 「PPバンド」を使うと、透明度50 として、薄く塗りつぶした色
  • 「PPバンド(不透明色)」を使うと、透明度255 として、透過性のない色

また、中線(本幅を示す線)の透明度とRGB値を指定可能としました。
何も設定しなければ従来通り、輪郭線および塗りつぶし色と同じです。

「バンドの種類」画面で、使用色の設定が簡単に

[設定]メニューの[バンドの種類]画面で、そのバンドの種類で使用する色を入力するセルの隣に「色選択」のボタンを追加しました。

ボタンをクリックすると、登録されている色がリストアップされますので、使いたい色にチェックを入れて[OK]とすれば、色リストを簡単に作ることができます。

バンドの種類にない色の使用

先に色を設定したデータを作り、その後、バンドの種類や色リストを変更するような操作をした場合、結果的に、そのバンドでは使えない色を持った状態になることがあります。

先には、設定した色は消えていましたが、消える前に次のような確認を表示するようにしました。

ここで[はい]とすると、[色の変更]画面が表示されますので、使えない色を使える色に、まとめて置き変えることができます。

使用例

上述の例、バンドの種類「PPバンド(不透明色)」およびいくつかの色を登録した、オプションの設定ファイルです。このファイルをインポートしていただくと、バンドの種類として「PPバンド(不透明色)」が使えるようになります。専用色も追加されます。

上のファイルをダウンロードしていただいてから、次の操作で取り込むことができます。

  1. [設定]メニューの[基本設定]をクリックする
  2. 表示された、基本設定画面の[インポート]ボタンをクリックする
  3. ファイルの選択画面が出てくるので、ダウンロードした「CraftBandMesh-opaque-PPband.XML」を選択する
  4. 上書きしていいかの問い合わせに「はい」もしくは「いいえ」をクリックする
    (まだ、同名は存在しないはずなので、どちらでも同じ)
  5. 更新結果の報告画面が表示されたら「OK」で閉じる

これで、「PPバンド(不透明色)」が使えるようになります。


CraftBandSquareで、「PPバンド」で「赤」と「青」を使った、簡単なサンプルを作ってみました。左側の絵がそのプレビュー図です。
上記で「PPバンド(不透明色)」を取り込んだ後、このデータの「バンドの種類」を「PPバンド(不透明色)」に変えていただくと、同じ「赤」と「青」に対する色味が右側の絵のように変わります。

斜め網代編みの底の生成

以前、斜め網代編みの底の組み方について検討しました。

そして、とりあえずシンプルなルール
底の中央線で4分割し、各、接している側面の塗り方をそのまま延長
で作れそう、ということで試してみました。
手作業で、図に色を塗って、それを編み図にしたのです。

シリーズ最新版、V1.7.0では、この“塗り方”が、アプリ上で簡単に生成できるようになりました。試しに、先に色塗りした3点のパターンを生成させてみましょう。

[縦横の四角]の設定はいずれも、垂直1・底に1となります。

まず、15-7のパターンです。四角数に15と7を設定します。先にならって、縦ひもを赤にしました。

15-7

次は11-8です。同様に四角数を設定します。プレビュー図で見ると、縦と横がわかりやすいです。

11-8

次は9-9です。正方形の例です。

9-9

1分で塗れるとしても、ワンクリックの方が簡単です。データにも残ります。
そして、最後の9-9、こんな設定もありだと思います。

中心部分が、1×1ではなく2になっているので、作りやすいと思います。
2つ飛びの場合の「四方網代」はこちらが正式なのではないかと思います。

なお、同じデータで四角数を変えた場合、[ひも上下]のサイズは自動的には変わりません。作りたければ都度[合わせる]ボタンをクリックしてください。生成パターンはあくまでお試し値ですし、合わせずに違うサイズで作ってもよいのです。編集して模様を作ったとしたら、編集結果が優先ですから。

V1.7.0 リリース

CraftBandSquare45 の底の「ひも上下」編集( issue#37)対応を行ったバージョンをリリースしました。CraftBandSquareと合わせて「ひも上下」編集画面でのコンテキストメニューを強化し、パターンを作りやすくしました。

公開はこちら
Release v1.7.0.0のリリース

「ひも上下」タブの表示

CraftBandSquare45の初期状態では[ひも上下]タブは表示されません。プレビュー画像も従来同様です。

[四角数]タブで「縦横を展開する」のチェックをONにすると、[横ひも][縦ひも]と合わせて[ひも上下]のタブが表示されます。プレビュー画像も、[ひも上下]を反映したものに変わります。

底に合わせたサイズで編集

[ひも上下]タブの初期値は平編みです。CraftBandSquareと同様、指定のサイズでパターンを作ると繰り返し適用されます。

「縦横の四角」の[合わせる]ボタンをクリックすることで、繰り返しではなく、現在の縦横の四角数で作られる底のサイズに変更することができます。

「垂直に」「底に」ともゼロにした場合は、底の辺のみにチェックが入った状態になります。底のサイズで編集する時にはチェックの色が少し変わり、底であることがわかりやすくなっています。

底の初期値を生成

「縦横の四角」では次のような指定ができます。

  • 横の辺 … 左上と右下の辺(横の四角数に対応)のチェックの状態(※)
  • 垂直に… 底の辺から開始して、(※)の状態を上方向に何点連続させるか
  • 底に…底の辺の下、底側に(※)の状態を何点連続させるか

(「垂直に」で設定した値+「底に」で設定した値 ) が、ON および OFFの連続数になります。

例えば、「横の辺」をON、「垂直に」を3、「底に」を0にすると下図のようになります。

プレビュー図はこんな感じです。

[ひも上下]編集画面でのコンテキストメニュー

[ひも上下]編集画面上で右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。従来はコピー・切り取り・貼り付け・削除だけでしたが、ここに、各セルの選択状態を変更できるメニューを追加しました。

斜めに選択できるようになりましたので、特に網代系のパターンは、編集しやすくなったと思います。

色々な網代編み

伝統的な網代編み模様を探していて「色々な網代編み」というWebページを見つけました。ページは、千葉県の佐倉竹芸保存会のサイトの中にあります。佐倉竹芸保存会は、竹工芸の創作活動を目的に40年前に設立され、受賞履歴多数、定期的な作品展も行われているそうです。

色々な網代編み」のページには、21点の網代編み模様が、パソコンで描かれた詳細な編み図とともに掲載されています。

模様の使用について、佐倉竹芸保存会に問い合わせたところ、副会長・幹事の菅 勇二様より、

古くからあるパターンですので、お好きなように、お使い下さい。

とのお返事をいただきました。菅様、ありがとうこざいます。

掲載されている模様の名前は次の通りです。ここから、今までにない模様を試してみようと思います。

1列目2列目3列目4列目5列目6列目7列目
網代編み中心1中心3中心5中心7桝網代開き網代
市松模様変形桝網代変形桝網代2変形桝網代3変わり小桝変わり小桝2変わり小桝3
綸子模様組み換え網代組み換え網代2元禄模様花桝網代波網代(1,3,5)波網代(1,3,5,7)
※名前がリンクになっています※

V1.6.4 リリース

設定ファイルのインポート・エクスポート関連issue対応を行ったバージョンをリリースしました。合わせて、奥行きゼロの対応も行っています。

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V1.6.4のリリース

いずれのアプリからでも、[設定]メニューから[基本設定]画面を開くと、設定データの保存先を確認・変更することができます。

この画面に[インポート]および[エクスポート]のボタンが追加されました。

インポート

  1. ボタンをクリックすると、ファイル選択画面が表示されますので、読み取りたい別の設定ファイル(*.XMLファイル)を指定してください。
  2. 次のような確認が表示されます。同名データがあった場合、読み取った値で上書きするか、現状の値を保持するかを選ぶことができます。同名データがなければ追加されます。

今までは、バージョンアップに伴う新たな設定ファイルを使いたければ、ファイルを丸ごと入れ替えるしかありませんでした。先の設定ファイルを自分の値に変更していた場合は、再度入力しなおす必要がありました。

この機能を使うことで、追加された設定値のみを、現在の設定ファイルに読み取ることができるようになります。先の自分の値をそのまま残しておくことができます。

エクスポート

  1. ボタンをクリックすると、ファイル選択画面が表示されますので、作成したい別の(新たな)設定ファイル(*.XMLファイル)を指定してください。
  2. 現在編集中のデータで参照している設定データ(バンドの種類・編みかた・付属品など)だけが、そのファイルに書き出されます。
  3. ファイルは設定データ形式で作られますので、いずれのアプリでも、設定データファイルとしてそのまま使ったり、インポートして取り込むことができます。

この機能を使うことで、共通の設定データ・ファイルを持たない相手に対して、データとセットで、必要な設定データを渡すことができるようになります。