ひきつづき「八女市伝統工芸館」の「竹編組見本」から「3 交色三本寄四つ目」のイメージで作ってみました。
こちらは四つ目のカテゴリーとなり、網代編みではないようです。また、オリジナルは’三本寄’で、真ん中の色を変えた3本の竹をセットで編んでいますが、1本+差しひもに代替したため、’三本寄風’です。
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12本幅 = 4本幅 × 3
ですので、12本幅の上に4本幅を重ねました。2本分の厚みでは詰めるのは難しいので、目を空けました。
差しひもは、「全面」に「ひも中央」に重ねたため、底も交色三本寄風になっていますが、
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重ねているのは外側ですから、内側は1本です。三本寄であれば、内側も3本になったはず。
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展開図です。差しひもは、編み目に対してどう差すかは指定できないため、上に重ねた絵になっています。
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データです。