斜めストライプのかごバッグを作りながら思ったのは、せっかくのダイナミックな模様を平凡化してしまっているのでは、ということです。編地が丈夫になるという点では良いのですが。
ということで、同じ底からそのまま普通に編んだ、かごバッグを作ってみました。

13×13の縞のブロックが市松になった、大きな崩し縞模様です。切り替え位置が各面の中央になるよう、高さは横と同じ16四角とし、縁の始末は「ノコギリ状に折って差し込む」としました。外側に四角数5個分を折り返して飾りにしています。
底や内側の模様もより自然です。大きいので、内側に留め具をつけました。



先のかごと並べてみました。重いかごと軽いかご、バンドの使用量は各128メートルと90メートルです。どちらがお好みですか?

データです。