13本幅のバンドで、ボックスのふたを作りました。
200ミリにかぶせるので210ミリ、高さは1/3の70ミリ目安です。
かぶせるので、縁は貼るのではなく、折り込むことにしました。
1. 垂直ひもの半分で、縁ひもをくるむように外に折りこむ。
2. 更に縁ひもを置いて、残りの垂直ひもを外に折り込む。
[編みかた]に、追加で登録しました。
「 外向き折り縁ひもをおいて残りも外に折る 」です。
[縁使用]にチェックを入れ、「くるまれる編みひも」と「外側におくひも」の2点を追加します。「くるまれる編みひも」の「高さ比率対ひも幅」は1、「垂直ひも長比率対ひも幅」は5としました。
側面を編む時の 「高さ比率対ひも幅」と「垂直ひも長比率対ひも幅」 は同じでよいのですが、縁ひもの場合は異なります。
折り返して差し込む分を合わせ、ひも幅の5倍の長さぶん、垂直ひもを使う、という意味の「5」です。
できたふたは、こんな感じ。 13本幅のバンド設定で作りましたから、 サイズ的にはピッタリかぶさるんですが、
デザインの差たるや。合わなさがすごいです。
普通に作ったら、絶対にあり得ない組み合わせです。