200ミリまで並ぶと、最初に10ミリがあるといいな。

そう思って作ってみたのですが。

バンドの幅より 小さいのです。1本幅と2本幅で なんとかトライしてはみたものの、これがボックス？って感じ。

ボックスシリーズ、 テストのつもりで作り始めたのですが、大きくなるにつれ存在感が出てきて、ひもも手間もハンパない。ということで、これが 最後の200ミリ、サイコロボックスです。

サイコロというのは、

飛ばし編みなのですが、サイコロで出た目の数を飛ばしてみました。

縦・横とも、 ひもが重なって編み目にならない箇所も多々。
4本幅で細かくしたつもりなのですが、最大6個とばしですから、荒くなってしまうのですね。

データですが、最初、縦に19本(あいだ6ミリ)差し込もうとしたのですが、ムリ!!
４本幅だと柔らかすぎて、15本(あいだ9ミリ)しか通せませんでした。
そのため、15本の縦ひもの間14点、上下で28か所に差しひもを貼りました。
楕円底用の差しひも機能を流用し、周の長さを調整しています。

同じくあぜ編みです。
ひもの幅の差をもっと大きくして、12本幅と2本幅です。

1周編むのに必要な長さも、2本幅は10ミリ長くなりました。

次はあぜ編みです。

12本幅をベースに、その半分の6本幅と組み合わせてみました。

同じ長さの輪にして編んだのですが、6本幅の方が波打っているぶん輪が狭くなったようで、角のところが少し内側に入る感じになりました。

教訓。幅が変わると輪の長さも変わる。