120ミリは、あじろ編みです。
12本幅を基本にして、短い横ひもを「0本幅」とすると、実質、長い横ひもだけになります。詰めてしまうと120ミリに足りないので、縦横それぞれ、ひもとひもの間に0.5mmのすき間を置く設定になります。(ただし、空けて並べるというより、折ったりして結果的に空いてしまう、くらいの感じです。)
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編みかたに、あじろ編みは入っていないので、輪編みを選んでいます。
追加してもいいのですが、サイズという意味ではあまり変わらないのかなと思います。
更にもう少し詰めて、8本幅の垂直ひもで、隙間を3本幅+αくらいにしてみました。
側面は、素編みと出てきたので、周に1目飛ばしつつグルグル編むことにして、であれば、各側面は偶数でもよいかな、と8本。
(編みかたの設定で、素編みの厚さを3.5に修正しました)
縦ひもを差し込むのがちょっと大変でした。
側面も、詰めるのに力が要る。その代わり、編んでて解けにくいし、そんなに難しいわけでもない、かな。でも、これ以上隙間を狭くするのは、きついかなって思いました。
※追記
底を作るとき、横ひもに対して、最左・最右の縦ひもをどう貼るかなのですが、
交互に貼るやり方と、平たく貼るやり方があるようです。
奇数の場合はどちらでも使えますが、偶数の場合は平たく貼る方になるのかな、と思います。
だんだん大きくなってきました。
垂直ひもはまだ6本幅ですが、側面にいちばん太い12本幅を使ってみることにしました。
12本幅を3本使っていますが、間にスペースが空いています。
当初の計画では、詰める予定だったのです。が、作ってみて、どんなに詰めようとしてもムリ!! でした。
見れば、2本幅は表・裏に波打つようにして詰められています。12本幅は、 6本幅の垂直ひもに対して、強すぎる、というか、曲がりません。曲がるのはどちらかというと6本幅の方。
結局、間に2本幅くらいのスペースができてしまったのです。
教訓。垂直ひもより太いひもは、側面には詰められない。
編みかたの設定には「スペース」も作ってあったので、それを使うことにし、縁ひもを当初予定より狭くすることで、辻褄を合わせました。