[設定]-[基本設定]画面

いずれのアプリにおいても、メイン画面の[設定]をクリックし、開かれたメニューの最下にある[基本設定]をクリックすると、[基本設定]画面が開きます。

ここでは「設定ファイル」というファイルを操作します。

設定ファイル」というのは、[バンドの種類]や[編みかた]など[設定]メニューから呼び出される各データベース、すべてが保存されているひとつのファイルです。個々のデータは、ここに登録されている[バンドの種類]や[編みかた]を参照します。参照のキーは、最初のカラムの「~名」に設定した文字列です。

ここに、アプリを使う上で共通となるデータを登録しておくことで、個々のデータが簡単に作れるようになります。再利用可能なパーツとして、名前や構成をどのように登録するかが、アプリを使う上でのポイントとなります。

[基本設定]画面

設定時の寸法単位

各種設定における長さの単位です。既存の設定ファイルを使う時は、その設定ファイルの数値の単位が表示されます。新たに空から設定ファイルを作る時には、数値単位を設定することができます。

既存の設定ファイルに対して、後から寸法単位を変えても数値は自動的には調整されませんので、変更には留意してください。

※既定値はmmです。この後の説明においては、mm設定されているという前提で例示します。

設定データの保存先

現在、そのアプリが参照している設定データファイルの場所と名前が表示されています。

ファイル名右側の[…]ボタンで、別の既存ファイルに切り替えたり、新たにゼロから作ったりすることができます。

アプリ個別に指定できるので、各アプリ別々の設定ファイルを使う、といったことも可能ですが、慣れないうちは、全アプリ共通で同じ設定ファイルを使うことをお勧めします。

ボタン操作

ボタン名機能説明
インポート別の設定を選択し、その情報をインポートする別の設定ファイルの情報を、現在の設定ファイルに追加で読み取ります
同名があった場合、上書きするかしないかを一括指定します
エクスポート指定した場所に、新たな設定ファイルを作成して、情報をエクスポートする書き出す情報は、現在作成中のデータが参照しているバンドの種類・編みかた・付属品・描画色だけです
OK変更を確定して画面を閉じる寸法単位や保存先の変更を確定します
キャンセルキャンセルして画面を閉じる寸法単位や保存先を変更したとしても、なかったことにします
(インポート結果は保持されます)

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