『紙バンドのオリジナルレシピを作ろう』令和5年度前期りぶら講座

先にお知らせした講座が開催されました。

以下、講座で使用した、パワーポイント資料からの抜粋です。

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16ページ、バンドの種類の設定

18ページ、編みかたの設定

20ページ、付属品の設定

21ページ、描画色の設定

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パワーポイントファイルはこちら

同内容、PDFファイルはこちら

PPバンドの小かご・ハロウィン模様

赤と黒の小かご、片側同色、2色のパターン、最後に模様を作ってみました。
側面の黒いひもが上になっている箇所が模様になりますが、

  • 連続は基本2以下
  • 3連続は最小限
  • 4連続はNG

ドット絵よりも荒くて、このルール…

ハロウィン模様

どうでしょうか。ハロウィンに見えるでしょうか。

左側は、奇数にするため縦ひも・横ひもは5本にしました。赤の1/2幅のひもを側面と差しひもに使い、角ばらせることで形を保っています。
右側は、パンチで目の穴を開けました。

そしてオマケ、黒いPPバンドを切り抜いて作った飾りです。他のかごに両面テープで貼り付け予定。

データです。

PPバンドの小かご・ランダムパターン

ここまで、赤と黒の小かご、片側同色、2色で2までの基本的なパターンを試してみましたので、次は、パターンのないパターンでやってみましょう。

CraftBandSquareの[ひも上下]のタブには[ランダム]というボタンがあります。乱数で上下を作ってくれるのです。4つの側面は各6本×4段となっていますので、4×4のパターンを組み合わせて12×2を2組作りました。繰り返しなしです。

そのままのパターンと、反転パターンです。

ランダムパターン

これまでは、繰り返しは2×2以下にしていましたので、定期的に咬み合う箇所がありました。でも、ランダムパターンだとそんな考慮なし。作っている時も形がまとまらず作りにくいし、出来てからも段が重なってしまう箇所がたくさん出てきました。

問題個所

このサイズだと、四角の組み合わせの影響が大きいです。そして、お任せ(ランダム)にしてしまうと、重なる方が自然。つまり、平編みというのは、不自然の最たるものだったのですね。

データです。

PPバンドの小かご・6を2と1

赤と黒の小かご、片側同色、2色のパターンです。

1×2を3つごとの繰り返しではなく、6つをセットとして繰り返すようにしてみました。
2が2点、1が1点。1と2それぞれに赤と黒が対応しますので、全体としての色調は同じになります。

反転パターンと並べました。ぱっと見、同じように見えます。

6を2と1

データです。[上下交換]のボタンで入れ替えできるのですが、両方を載せておきます。

PPバンドの小かご・3を1と2

赤と黒の小かご、片側同色、2色のパターンです。

2×2より荒くするのは難しそう、ということで、1×2で作ってみました。3つごとの繰り返しパターンです。

上下を入れ替えると、赤と黒が逆になります。1×2なので色調が変わりました。

3を1と2

データです。[上下交換]のボタンで入れ替えできるのですが、両方を載せておきます。