issue#60対応、リスト出力記号の空に対応しました。また、CraftBandHexagon についても、おもて/うら表示に対応しました。
例えば先の麻の葉崩しの浅かごですが、表と裏で模様の位置が変わります。作る前に確認できますし、裏側の編み図で編めば、立ち上げ時にひっくり返さずに済みます。
ダウンロードはこちら。
issue#60対応、リスト出力記号の空に対応しました。また、CraftBandHexagon についても、おもて/うら表示に対応しました。
例えば先の麻の葉崩しの浅かごですが、表と裏で模様の位置が変わります。作る前に確認できますし、裏側の編み図で編めば、立ち上げ時にひっくり返さずに済みます。
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鉄線編み・3軸織の色々な模様のかごが出来ました。並べてみました。
名前が付いているわけですから、いずれも、広く認識されている、よく使われる模様なのでしょう。同じ織り方なのに、違って見えるのも面白いです。
色だけではなく、組み合わせ数や繰り返し数もいくらでも作れますから、模様はもっとあるはず。
CraftBandHexagonを使えば色の組み合わせは容易にシミュレーションできますから、「3方向各3色」のパターンで試してみました。ちなみに、上の写真の中で、「3方向各3色」でできているのは、シックススター(右下)と亀甲(左下)です。
色違いや位置違いは同一視して、異なると思われるパターンは、他に次の3点がありました。
出現する同色パーツは次の3種、
作られる模様はいずれかのバーツ3点の組み合わせ[※]であり、すべてボックス型なのが亀甲、すべて三菱型なのがシックススターということのようです。
混合ではなく、すべて山型になる一番右のパターンも、2軍模様としてはありかもしれません。名前は…山の連なりなので「アルプス」とか。図は下向きになってますが。
[※] 組み合わせには条件があるようです。例えば、各1点ずつというのは、数回試したレベルでは出てこなかったのですが、ほんとうに存在しないのでしょうか。
鉄線編みの色違い、メッシュワークの続きです。
『布で楽しむメッシュワーク 基礎とレッスンつき』前田澄子、日本ヴォーグ社、2006年
3本組みの章、41ページ「麻の葉くずし」のパターンでかごを作ってみました。CraftBandHexagonの中心位置および横・斜め60度・斜め120度に読み替えた設定は、次のようになります。
位置 | 横ひも | 斜め60度 | 斜め120度 |
---|---|---|---|
-1 | A色 | B色 | B色 |
+1 | A色 | A色 | A色 |
+2 | B色 | B色 | B色 |
2色3点の繰り返しです。右綾と左綾・表と裏で麻の葉の位置が変わります。
白のPPバンドが少し透けているのが残念です。
底です。
編み図です。底の写真位置。
データです。
鉄線編みの色違い、メッシュワークの続きです。
『布で楽しむメッシュワーク 基礎とレッスンつき』前田澄子、日本ヴォーグ社、2006年
3本組みの章、39ページ「ヘクサゴン」のパターンでかごを作ってみました。CraftBandHexagonの中心位置および横・斜め60度・斜め120度に読み替えた設定は、次のようになります。4色ですが、各方向3点の繰り返しです。
位置 | 横ひも | 斜め60度 | 斜め120度 |
---|---|---|---|
-1 | C色 | A色 | B色 |
+1 | B色 | D色 | C色 |
+2 | D色 | C色 | A色 |
底です。編み図に対応した方向から見たところ。
編み図です。
データです。
鉄線編みの色違い、メッシュワークの続きです。
『布で楽しむメッシュワーク 基礎とレッスンつき』前田澄子、日本ヴォーグ社、2006年
3本組みの章、39ページ「リトルステップ」のパターンでかごを作ってみました。CraftBandHexagonの中心位置および横・斜め60度・斜め120度に読み替えた設定は、次のようになります。
位置 | 横ひも | 斜め60度 | 斜め120度 |
---|---|---|---|
-1 | C色 | B色 | A色 |
+1 | A色 | B色 | A色 |
右綾と左綾で、階段の組み合わせが変わります。書籍と同じになるよう、左綾で作りました。合わせたのは底です。
かごの内側から見ると、階段の影の方向が異なっています。どちらをメインにするか、どの方向に合わせるか、配慮が必要なようです。
編み図です。斜め60度方向が縦に相当します。
データです。