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変わり小桝2網代編みのかご

名称変わり小桝2 網代 編み
連続桝 網代 編み
名称(読み)かわりこます2 あじろ あみ
れんぞくます あじろ あみ
模様タイプ単位の繰り返し
単位32 × 32
バンド幅
飛び数1,3,5
対称性水平線,垂直線,半回転
備考

佐倉竹芸保存会の「色々な網代編み」からです。2行目の「変わり 小桝 2」でかごを作ってみました。同じ模様が「八女市伝統工芸館」では「58 連続桝網代 」となっています。

先の試作で、側面の辺が重要であることがわかったので、各側面半分ずつ・合わせてひとつの長方形になる位置に辺を置いてみました。

底です。側面の辺が「中の四角」状態になったわけですが、その派生として、続き位置となる底の辺も「中の四角」になりました。

変わり小桝2網代編みのかごの底

側面の辺に相当する編み図です。他の箇所の絵を組み合わせて作ってみました。双方の辺がつながっているのがわかるでしょうか。

花模様の位置が違うことからわかるように、つながった模様にはなっていないのですが、編み目としての連続性はかなり高いです。

でも、このかご、作っていると歪むのです。下図の矢印方向に力がかかるのか、長方形がつぶれて平行四辺形になるような感じ。整形して縁で固定するので、完成すれば問題はないのですが。そして、このひも方向や状態は、長桝網代編みの底を「中の四角」で立ち上げた時と同じ。中の四角は、要注意だということを追認しました。

編み図です。

データです。底が模様の1単位になっています。

V1.7.3 リリース

リスト出力関連 issue#42~#45 対応を行ったバージョンをリリースしました。

公開はこちら
Release v1.7.3.0のリリース

[バンドの種類]及び[描画色]の設定に「製品情報」欄を追加

メーカーや型番など、製品に関する情報を記載できます。

[メモ他]のタブに、タイトル欄・作成者欄を追加

これまでは、メモ欄しかありませんでしたが、基本的な情報であるタイトルと作成者欄を追加しました。

ひもリスト出力

次のような情報を、リストに出力するようにしました。

  • 青枠…冒頭に、タイトルや作成者情報
  • 赤枠…バンドの種類や描画色の設定で「製品情報」欄に記載した内容
  • 緑枠…単純計と面積長の合計を、メートル単位でまとめ出力

上の例では、単純計と面積長が一致するので、2行目を見れば全ての色を合わせて34.1m必要とわかります。

単純計と面積長が異なる次の例は、13本幅のクラフトバンド/紙バンドを、2・3・4・5・8・13幅に割いて使っており、幅ごとの本数・合計長が集計されています。

  • 単純計は、それぞれの長さをそのまま加えたもの。
    2幅であれば、13幅のうち2幅のみを使って、11幅は残すイメージ
  • 面積長は、全く無駄なく使い切ったら、という仮想的な最短。
    13幅をバラバラにして、2幅につなげるイメージ

実際の必要長さは、面積長より長く、単純計より少なくなります。
まずは最長と最短の2つの数値を目安に。そして、幅ごとの集計を見てカット計画を練ってください。

変わり小桝網代編みのかご

名称変わり小桝 網代 編み
名称(読み)かわりこます あじろ あみ
模様タイプ斜めに帯領域で分割
単位繰り返し部分は10×10
バンド幅
飛び数1,3,5
対称性水平線,垂直線,半回転
備考

佐倉竹芸保存会の「色々な網代編み」からです。2行目の「変わり 小桝」のかごを作ってみました。

底に模様を作って、そのまま立ち上げるとどうなるのか、のお試しです。斜め45度なので、CraftBandSquare45でデータを作りました。ベースは花ますあじろ模様です。とりあえず、ラインの縁で折ってみました。

角が作れるのだろうか・側面がつながるのだろうか、と思いつつ試してみたわけですが、やってみて、できることがわかりました。

斜めであっても角であっても、90度に交差した縦横のひもを織るという点では他と変わりなかったのでした。編みにくいか編みやすいか、という差があるだけで。

変わり小桝網代編みのかご

底です。

底の辺をどの位置で立ち上げるかはあまり問題ではなく、角から上の側面が交差する箇所、つまり「側面の辺」が重要であることがわかりました。

「側面の辺」部分の拡大です。1×1が入っていて、編みにくい角が、更に詰めにくくなっています。こんな位置は避けた方が良さそうです。

編み図です。

データです。使用しているのは49本ですが、ひも上下には63×63分の模様を入れています。

斜め網代編みとは

いろいろな網代編みを集めてきましたが、いまのところ、(竹細工の)伝統的な模様の中には「斜め網代編み」という名前はありませんでした。たぶんこれは、クラフトバンド/紙バンドの用語なのでしょう。「斜め網代編み」という「模様」というより、「斜めに立ち上げる」という製法であり構造の総称として使われているようです。

竹細工の場合は「斜め」がデフォルトであり、わざわざ「斜め」をつける必要がないということなのでしょう。斜めではなく縦横に平行に立ち上げるのは、クラフトバンド/紙バンドでは普通です。でも、側面には底とは別の編みひもが必要であり、各段をボンドで貼り付けて輪にしたり、連続した長いひもを編んだりします。竹細工ではこちらの方が難しい。底からそのままつながる方が自然なわけです。

編み方との関係をチャートにしてみました。

斜め網代編みの位置づけ

「斜め網代編み」としては、狭義では、斜め45度に立ち上げるタイプのうち、模様ラインが底と平行になっているもの。竹細工では、四方網代編み長桝網代編み長桝二間網代編みが相当しますが、クラフトバンド/紙バンドでは3つ飛びの斜め網代編みであっても、長桝二間網代編み風に作られるケースが多いようです。

広義では、模様ラインが底と垂直のものや、1×1を斜め45度に立ち上げるタイプも含まれるようです。

更には、模様網代が含まれるタイプも。ただ、模様が入る場合、「斜め網代編み」のカテゴリーに入るとは思いますが、できたかごは「~~模様のかご」と呼ばれるでしょう。ということは、構造の総称としてではなく「斜め網代編みのかご」という名前で呼ばれるとしたら、基本の網代編みで作られているということになるのでしょう。


ところで、ここまで出てきた編み方のポイントは、側面のために底をどう作るか、でした。立ち上げた時に・4つの側面が・同じ方向に揃った網代編みになるように、底でちょっと頑張る、といったらいいでしょうか。

その「揃った網代編み」は、シンプルな2つ飛びや3つ飛びの想定です。でも、網代編みには模様がたくさんあります。模様が入るとどうなるのでしょう。

長桝(二間)網代編み・四方網代編み・へリンボーン編みによって、側面の網代編みの方向が揃えられていたら、側面に繰り返し模様を入れるのはそう難しいことではないと思います。周全体の本数を模様の倍数にするとか、一部に入れるなら配置を合わせるなどの調整は必要にしても。

では、「側面のための配慮」などせずに、模様を優先して底を作る。それを立ち上げるとどうなるのでしょうか。やってみましょう。

PPバンド・水玉模様のかご

演習3・STEP4で、差しひもを加えることで、赤と白のチェック柄を花柄に変えました。
花模様のかごは以前に作ったので、赤と白ではなく全て赤の差しひもにして、水玉模様のかごを作ってみました。少し小さくしましたがベースは同じです。

水玉模様のかご

演習では「PPバンド(4本幅扱い)」を使いましたが、1/3に割いたPPバンドも使ったので「PPバンド(12本幅)」を追加登録して、両方が扱えるようにしました。

底です。斜めの差しひもは、側面に合わせるため、短辺側は少しずらせています。

水玉模様のかごの底

展開図です。全面に対する斜めの差しひもが、開始位置を2としたため、45度と135度、各1本少なくなってしまいました。側面の差しひもとして加えていますが、全面につなげて作っています。

水玉模様のかご

データです。

「PPバンド(12本幅)」の設定データもつけておきます。

PPバンド・組み合わせ模様のかご

演習1・STEP4で操作例として作った繰り返し模様のかごですが、若干の修正を加え、試作してみました。

  • 1/2幅をベースとする
  • 側面高さ分に展開し、上下に平編みを加える(演習2STEP3の操作)
  • 側面の平編み部分は、色と幅を部分的に変える
  • 底は2つ飛び網代編みにする

メインの模様は #34196
https://www.handweaving.net/draft-detail/34196/figure-589-a-handbook-of-weaves-by-g-h-oelsner-germany-1915?page=0&keyword=34196.
ですが、平編みと2つ飛び網代編みとの組み合わせです。

組み合わせ模様のかご

底は網代編みにすることで、隙間なく詰めました。

組み合わせ模様のかごの底

先に#34196 のかごを作った時は、繰り返し模様の単位をデータ化することを優先したため、浮いた感じがありました。今回は、上下を平編みで押さえたため、実用的になったと思います。サイズに合わせたデータですので、再利用はしにくいですが。

材料費はいくら?

昨日の講座には、プラかご作り自体初めてという方も参加されており、質疑応答、というより雑談かな、いくらかかるの?という話になりました。

市内の手芸用品店にはないので、ネット通販。早いところは1日で届く。100m巻きで、メーカーにもよるけれど、800円くらい。

かごを作るのに必要な長さは、CraftBandSquareにサイズをセットすれば、ワンクリックで出てきます。小さめのかごバッグで40mくらい、大きめだと60mくらいです。

その前に、長さと重さの換算機能の説明をしていたので、既にできたかごがあるなら、その重さを測れば、おおよその長さがすぐにわかる、ということもすぐに理解していただけました。

「長さと重さ」には、例えば「100m=340g」のように単位もセットで入力します。なので、「800円=340g」や「100m=800円」と入力することもできます。
そうすると、40mのかごだと、こんなふうに[→]ボタンで 320 円と出てきます。

1色だと寂しいから2色、送料もかかるね、でも100mだったらお友達とシェアできるね…

それより、無駄に余らせないこと。集計値を見ながら本数を増減して、持ちひもの長さに合わせて作りましょう。

バンドの種類や描画色の登録方法についても説明しかけたのですが、「買えない色を作っても意味ないじゃん」というコメントが入り、それもそうだね、メーカーさんが正式にデータを出してくれたらいいのにね、にうなずき合ったのでした。

『カラフルなプラかごをデザインしよう』令和5年度後期りぶら講座

※講座は無事終了しました。ご参加、ならびにご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

講座の案内はこちら。

参加者特典

上下図模様の設定データです。追加で40パターンが使えるようになります。

×× 配布は終了しました××

紺屋商事株式会社様のご許可をいただいて、PPバンド「プラカゴテープ」「KCNB_PPバンド手仕事用 15mm×100m」「KCNB_PPバンド手仕事用 15mm×50m」の暫定版データを作成しました。21色が追加で使えるようになります。

××配布は終了しました××

※インストール完了に、使用したいファイルをダウンロードしていただき、設定メニューから[基本設定]画面を開いて「インポート」ボタン、上書き「はい」で取り込んでください。(参考: 演習1の最初の動画、STEP1の後)

※両方使いたい方は、2回インポートしてください。

(準備)インストール

パソコンに、CraftBandMeshシリーズをインストールしましょう。
セットアップ用のファイルをダウンロードして、実行してください

初回インストールの場合は、追加で、Microsoftのドットネットモジュールのインストールが要求されますが、指示に従いインストールしてください。
インストール後、初回起動で、設定ファイルを指定してください。

更新インストールの場合は、サンプル設定ファイルに追加された(かもしれない)、追加の設定をインポートしておきましょう。

(前回のおさらい)共通操作

前回の講習会の報告ページはこちら

STEP1: 基本の操作を確認しましょう

  • アプリの起動と終了
  • バンドの種類の選択
  • データファイルの操作
    新規作成、開く、保存、名前をつけて保存
  • 目標寸法・基本のひも幅の設定、概算
  • ひも本数・すき間の確認と変更
  • 計算寸法の確認
  • 基本色
  • 縦横の展開
  • 色、ひも長加算
  • 縁の始末、付属品の指定
  • プレビュー、ブラウザ表示と画像ファイル出力
  • ひもリスト、メモ帳やエクセルに取り出す

STEP2: かごのベースを作りましょう

使用するバンドの種類が決まり、縦ひも・横ひも・側面の編みひもの本数に、ゼロより大きい数値がセットされた状態です。

目標寸法からの[概算]でも、直接本数を入力しても作れます。
プレビューで、サイズ感を確認しておきましょう。

※「側面の編みひも」の下、「高さの目の数」の右側に、「最下段」の設定があります。底と側面のすき間が設定できるのですが、今回はこの「最下段」の値はゼロにして使ってください。

対象物サイズ備考
A4の用紙210mm × 297mm
B5の用紙182mm × 257mm
ペットボトル(2L)80mm × 80mm × 300mmおおよそ
食パン100mm × 120mm × 120mmおおよそ
レジかご500mm × 350mm × 250mmスーパーの標準的な買い物かご
サイズの目安

STEP3: 名前をつけて保存しましょう

[名前をつけて保存]とすると、サイズベースの仮の名前がつけられますが、よりわかりやすい、日本語の名前に変更しましょう。データを作り始めるとファイルが増えていきます。後から見て何のデータだったかすぐにわかるような名前にしておきましょう。

サイズごとの「ひな形」になるファイルをあらかじめ作っておくのも効率的でしょう。使う時には、「ひな形」を開いて別の名前に「名前をつけて保存」すれば良いのです。
《応用: 「既定値保存」しておけば、[既定値]のワンクリックで呼び出せます》

参考「1分でサイズ計算・PPバンドで作る色模様プラかごバッグ」(動画あり)

CraftBandSquare基本マニュアル

ここまでの部分、準備編・基本編をマニュアルにしてみました。ダウンロードして参照・印刷するなど、演習とともにご利用ください。

演習

(演習1)片側同色

ひもの方向ごとに色を設定するタイプです。上下の組み方がそのまま模様になります。特典ファイルに含まれるたくさんの模様を試してみましょう。

(演習2)交互2色

各方向、同じ2色が交互になるタイプです。縦横複数色の最もシンプルなパターンを押さえておきましょう。

(演習3)差しひも

ベースとなるかごに、バンドを重ねることができます。幅と色、方向(水平/垂直/斜め)、何本ごとかなど、重ね方を試してみましょう。

(演習4)組み合わせ

複数色の組み合わせを試してみましょう。また、組み合わせの単位に合わせた「ひも上下」を作ってみましょう。

参考サイト

組み合わせ方
編み図がたくさん公開されています。2色交互など、色と編み方の組み合わせで作られる模様です。幅広のひもで作られていますので、大柄な模様が多く、かごに合いそうです。
Piglet’s Potholder Patterns – A priceless portfolio of weaving charts for loop potholders.
色の並べ方
カラフルな色の並びの組み合わせ、複数セットによる様々なパターンを簡単に試すことができます。試作したデザインのひも(ループと呼ばれます)は、そのまま買い物かごに入れられます。
Potholder Design Wizard – Friendly Loom
たくさんの模様
手織り情報の集積サイトです。8万種近くの模様、文書、各種ツールを網羅した総合サイトです。
このサイトでも、ここに掲載された模様から何点か、かごに作って報告しています。
Handweaving.net: Weaving Draft and Documents Archive

講座で使用したパワーポイントのファイルです。

(演習1)片側同色

りぶら講座『カラフルなプラかごをデザインしよう』の演習です。
CraftBandSquareの操作を学びます。各STEP、指示に従い操作してください。

同内容のパワーポイントのファイルです。オフラインで閲覧したい方はどうぞ。


ひもの方向ごとに色を設定するタイプです。上下の組み方がそのまま模様になります。特典ファイルに含まれるいろいろな模様を試してみましょう。

STEP1:準備

順序操作コメント
1かごのベースを作ってくださいPPバンド、横450mm, 縦200mm, 高さ300mm で概算
2「縦横側面を展開する」のチェックをオフにしてください個別ではなくまとめて適用するため
3「基本色」に好きな色を選んでください縦ひも・横ひもの色になります
4[側面と縁]のタブで、側面の編みひもの色を、好きな色に変えてください3との違いがわかりやすい色にしてください

STEP2: 試してみよう (模様の適用)

順序操作コメント
STEP1の状態から開始します
1[ひも上下]のタブを開いてください
2「対象面」で「側面(上・右)」を選択してください底の模様は指定しません。上側面+右側面です。
3「設定ファイル」の[設定呼出」ボタンをクリックしてください
4[上下図の呼出]画面が表示されたら、上下図名から、好きなパターンを選んでください「10×10-531-花桝網代」
5[OK]ボタンをクリックしてください
6パターンが変わったのを確認しましょう繰り返しの1単位になります
7[プレビュー]タブで、模様が適用されたのを確認しましょう。[ブラウザ]ボタンで表示させましょうブラウザで、ほぼ等倍で見られます
8[ひも上下]のタブに戻って、[上下交換]のボタンをクリックしてくださいひもの上下関係が入れ替わります
9[プレビュー]タブで、変更を確認しましょう。
[ブラウザ]ボタンで表示させましょう。
隣のタブに表示されますので、7のタブと比較できます
10[左右交換][天地反転][右回転][左回転]
上下左右を指定して[シフト]
9と同様に、変化を見てみましょう
[クリア][ランダム][追加]は模様が変わるので使いません
α3~8を、他の模様でも試してみましょう

STEP3:合わせてみよう (模様の単位)

順序操作コメント
STEP2 [ひも上下]のタブで「側面(上・右)」に模様がセットされた状態から開始します模様が、上側面にきれいに収まっているとベター
1「側面(上・右)」にセットされたパターンが、繰り返しの1単位になっていない場合は、繰り返しパターンを選んでください「10×10-531-花桝網代」シフトしても、模様がつながるのが、繰り返しパターンです
2「水平に」にセットされた本数が、繰り返し単位の横の数です。この数を覚えてください「水平に」が10
3「水平に」の表示のとなりに表示されているのは、数値でしょうか、”OK”でしょうか。
数値ならば、ここが”OK”となるように本数を調整します
OKの場合は、本数の増減で数値に変わることを試してください
4[四角数]のタブで、「横ひもの本数」と「縦ひもの本数」を足した値が、2で覚えた数の倍数になるように、縦ひも、もしくは横ひもの本数を増減してください。足して20, 30, 40, 50…下部に表示される「垂直ひも数」の1/2です
5[ひも上下]タブに戻って、「水平に」の右に「OK」と表示されれば、2~4.は正しく設定できています
6「対象面」で「側面(下・左)」を選択してください対象が、下側面+左側面に変わります
7[先と同じ]ボタンをクリックしてください「側面(上・右)」と同じになります
8[プレビュー]タブで、上側面+右側面、下側面+左側面に、同じ模様が適用されたのを確認しましょう模様が途切れずに続いています
α合わせるのは「横ひもの本数」+「縦ひもの本数」ですから、片方からマイナスしてもう片方にプラスできます。サイズを見ながら、調整してみてください

STEP4: 演習問題

好きな色で、好きな模様が、4側面にきれいに配置されたかごをデザインしてみましょう。

この演習をもとにした試作例はこちら

操作例

※他の受講者の妨げにならないよう、できれば、字幕機能をONにしてミュートでご覧ください。

STEP1~STEP3

操作例、CraftBandSquareのデータです。

STEP4

操作例、CraftBandSquareのデータです。