CraftBandHexagon の[ひも上下]に、機能を追加しました。「ひも中心合わせ」もできるようになりました。ダウンロード先はこちら
[ひも上下]タブです。

先には「巴(3すくみ)」だけでしたが、「鉄線(3軸織り)」と「本麻の葉編み」を追加しました。底と側面は連続した同じ編み方になります。
追記
織りタイプの名前は、v1.8.3で「鉄線(3軸織)」と「麻の葉(単方向)」に変更しました。
CraftBandHexagon の[ひも上下]に、機能を追加しました。「ひも中心合わせ」もできるようになりました。ダウンロード先はこちら
[ひも上下]タブです。
先には「巴(3すくみ)」だけでしたが、「鉄線(3軸織り)」と「本麻の葉編み」を追加しました。底と側面は連続した同じ編み方になります。
追記
織りタイプの名前は、v1.8.3で「鉄線(3軸織)」と「麻の葉(単方向)」に変更しました。
CraftBandHexagon 、PPバンドでも試してみました。シンプルな六つ目のかごバッグです。
ベースはそのままの幅でできるだけ詰める設定にしましたが、六つ目の高さは3センチ強になり、ひも1本違うと大きさがすごく変わるのです。横ひもを形状的に最小の4本にして、そのサイズに他を合わせました。
実は、こんなに穴が大きくてかごになるのかしらと疑っていたのですが、意外としっかりまとまりました。竹では広く作られている形ですから、できて当たり前だったのでしょう。やってみるものですね。
縁に置いたひもに、斜めひもを2回巻き付けると、ちょうど反対方向の斜めひもに重なります。内側と外側に縁ひもを重ね、巻いた部分を通しました。持ち手は1/3幅で細めに作り、内外の縁ひも間に留めました。
編み図です。巻いて重ねる分、斜めひもは長くなっています。
データです。縁の始末に、追加した編みかた「縁ひもを置き2回巻き付けて差し込む」を使っていますので、その設定データも添付しておきます。
CraftBandHexagon の issue対応版です。ダウンロード先はこちら
同数のチェックをオフにした時、1.8.0では、本数は変えられても、合わせ目と斜め左端・右端の設定は共通でした。これを、各々設定できるようにしました。
赤枠部分が、追加された設定箇所です。
合わせ目の意味についてはともかくも、配置を60度回転しないとできなかった形状が、作れるようになったとは思います。
[※]合わせ目の設定については、2点しか指定できないと、作れる形状に制限があるのでしょうか。そもそも、3点指定できれば、どんな形状でも作れるのでしょうか。
CraftBandHexagon で作れるかご、一通りできたかなと思ったのですが、考えてみたら、まだ正六角形のかごしか作っていなかったのでした。
試しに、三角のかごを作ってみました。といっても、角に目がきますので、正確には3辺が長い六角形。本数と合わせ目の位置によっては「立ち上げ可能な底を作れません。」になりますが、Up/DownしてOKになる数にしました。
今は、斜めひもの合わせ目は、同数をオフにしても同じにしかできませんが、個別に設定できるようにしないと、作りたい形状にならないのかもしれません。
底から見たところ。
角に五角形が作られます。下の写真で、左側は目の両側(上写真の上)、右側は五角形が並び(上写真の左右)が、六角形より小さいせいか、2段目・3段目の六角形もきれいに作れませんでした。円に近いと均せますが、角にする場合は違う方法があるのでしょう。
編み図です。
データです。
CraftBandHexagon で「無描画色」を使って、間を空けたかごをつくってみました。
八つ目の浅かごのように2本幅にしてみましたが、ちょっと柔な感じです。
最初、二重六つ目が作れないかなと思って六角形ベースの間にしてみたのですが、角の部分が平行になってしまい、そのままでは形にはならなさそうでした。二重六つ目、奥が深いです。
底から見たところ。
編み図です。
データです。