編み模様の生成(Weaving Pattern Generator)

CraftBandMeshシリーズは、編みかごのデザイン用ソフトですが、機能には編み模様の生成が含まれています。バンドの幅や色・編み目(上下関係)を指定した時に、どんな模様になるか、画像としてプレビューできるのです。

パソコンを使ってメッシュワークの模様をデザインしよう』講座では、この「編み模様」に焦点をあてて、実際に操作しながら、

について、色を変えたり編み目を変えたりしながら、模様がどう変わるかを見てみました。上下に組まれたバンドでは、上のバンドが模様色となります。メインのポイントは、つまり、組み合わせの結果 色がどう出るのか、でした。

編み模様については、色とは別に、編み目(ひもの上下関係)を線画として使いたい、というご要望がありました。

言われれば確かに、網代編みの絵なんてソフトでは簡単に描けますが、これを手作業で作ろうとしたら面倒くさいかも。ソフトを使っていれば、普通に目にする図なのですが、改めて、デザイン素材風に作ってみました。

Squareによる平編みの図
刺繍の図案や、シンプルな塗り絵のベースに

Square で、平編みです。

バンド幅とすき間は、任意に設定できます。

Squareによる2つ飛び網代編みの図
刺し子の下絵や、規則的な背景素材として

Square で、2つ飛び網代編みです。

反転・回転・シフトなどの編集が可能ですので、方向は自由に変えられます。

Squareによる6×6単位の図
パッチワークの型紙や、ロゴのデザイン案に

Square で、登録されている中から選んでみました。6×6単位の風車のようなパターンです。

Square45による2つ飛びの四方網代編みの図
レーザーカッターの刻印や、迷路風の装飾データに

Square45 で、2つ飛びの四方網代編みです。プレビュー2の底部分です。

普通は詰めて編むのですが、すき間をあけると違って見えてきます。

hexagonによる麻の葉の図
レジン封入用シートや、和柄のテクスチャ素材に

Hexagon です。六つ目の三すくみはありふれているので、麻の葉にしてみました。

hexagonによる鉄線編みの図
幾何学タイルの配置や、緻密な文様設計のヒントに

Hexagon です。鉄線編みです。

描画色は、いずれも基本色に「線のみ」を指定しています。線幅「3」ですが、描画色を自分で作ればもっと幅広に作ることもできます。

いずれも、単位の繰り返しで作られていますので、バンド本数を増やすだけで大きな図になります。縦横(Square系)については、ご自分で単位を作ることもできます。

デザイン図やテクスチャとして、様々な手芸・工作、資料作りなどにお使いいただけるのではないでしょうか。かごのデザインに限らず、編み模様の生成にも、ソフトを是非お役立てください。

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