片側同色で、2色のパターンの亜種、側面に色を使ったパターン、地を黒にしてみました。
模様は、白のものとちょっとだけ変えてみました。どこが違うか、わかるでしょうか。

展開図の編み図です。

データです。
片側同色で、2色のパターンの亜種です。
同様に、底と垂直ひもが同色で、側面の編みひもに色をたくさん使ってみました。
色を2対1で地より強調しています。地は無彩色の白です。
issue#28対応で[ひも上下]の[チェック]ボタンによるチェック内容を改良しました。このかごの場合、こんなふうに表示されます。
メッセージの最後、ON比率が0.38となっています。
ONは垂直方向ですので、水平方向の比率は
1 – 0.38 = 0.62
ですから、水平方向の方が倍くらいになっている、ということです。
データです。
赤と黒の小かご、片側同色、2色のパターン、最後に模様を作ってみました。
側面の黒いひもが上になっている箇所が模様になりますが、
ドット絵よりも荒くて、このルール…
どうでしょうか。ハロウィンに見えるでしょうか。
左側は、奇数にするため縦ひも・横ひもは5本にしました。赤の1/2幅のひもを側面と差しひもに使い、角ばらせることで形を保っています。
右側は、パンチで目の穴を開けました。
そしてオマケ、黒いPPバンドを切り抜いて作った飾りです。他のかごに両面テープで貼り付け予定。
データです。
ここまで、赤と黒の小かご、片側同色、2色で2までの基本的なパターンを試してみましたので、次は、パターンのないパターンでやってみましょう。
CraftBandSquareの[ひも上下]のタブには[ランダム]というボタンがあります。乱数で上下を作ってくれるのです。4つの側面は各6本×4段となっていますので、4×4のパターンを組み合わせて12×2を2組作りました。繰り返しなしです。
そのままのパターンと、反転パターンです。
これまでは、繰り返しは2×2以下にしていましたので、定期的に咬み合う箇所がありました。でも、ランダムパターンだとそんな考慮なし。作っている時も形がまとまらず作りにくいし、出来てからも段が重なってしまう箇所がたくさん出てきました。
このサイズだと、四角の組み合わせの影響が大きいです。そして、お任せ(ランダム)にしてしまうと、重なる方が自然。つまり、平編みというのは、不自然の最たるものだったのですね。
データです。