クロスチェック模様をもとに、一部のバンドを省くとともに、レベル3のバンドを加えて、かごバッグを作ってみました。

内側と底です。ステッチは外側ですので、内側はベースとなる1色です。クロスひもが連続しているのがわかるでしょうか。若干無理通し感はありますが。
この投稿を見て、「あれ? ステッチのインデックスがない」と思った方。そうなのです。
ここまでレベル3のステッチをいくつか試してみましたが、レベル2のように、基本となる単位を定義して整理するのは難しそうです。最小単位を敷き詰めて模様を作れるのは、レベル2までではないでしょうか。
レベル3は、レベル2を差した、そのうえに通します。何十種類もあるレベル2に、更にレベル3位置を掛け合わせるとなると、組み合わせ数は膨大。しかも、レベル2には、二重クロス模様のステッチで見たように、二層の独立した通し位置があるのです。
さらに、すべての差し位置にバンドを通すとなると、同じ場所に何本ものバンドが重なります。その結果、各色の領域は細かく分かれ、わかりやすい模様にはなりにくそうです。
そうなると、多くの差し位置の中から、その都度、作りたい模様に合わせて必要な箇所を選び、その一部をレベル3として通す、という使い方になるでしょう。
レベル3は、レベル2のような「敷き詰め単位」や「パーツ」として整理するより、デザインのための自由度と考えるのが自然なのではないでしょうか。
- こんな模様を作りたい。
- そのために、ここにバンドを通したい。
- レベル1、レベル2では表現できない。
- レベル3ならできるのでは?
そんな位置付けで、作ってみた例です。
データです。1/3幅のところ、データ上は1/4幅になっている箇所があります。メモ欄をご覧ください。

