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2軸・3軸に編んで作る模様

『パソコンを使ってメッシュワークの模様をデザインしよう』令和6年度後期りぶら講座

講座は終了しました。ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

講座の案内はこちら

講座で使用したパワーポイントです

同内容のPDFファイルです

動作環境の準備

  1. 起動するまで」を参照して、アプリをインストールしてください。完了すると、デスクトップに5点のアイコンが作られます。
  2. 今回使用するのは、うち3点《CraftBandSquare》《CraftBandSquare45》《CraftBandHexagon》です。
  3. 《CraftBandSquare》のアイコンをダブルクリックして起動し、設定ファイルの場所と名前を聞かれたら、”ドキュメント”など自分のファイル保存用の場所(デスクトップはお勧めしません)を指定して、メイン画面が開いたら終了させてください。
  4. 《CraftBandSquare45》《CraftBandHexagon》についても同様に、同じファイルを指定してください。
  5. これで、3点のアプリが起動できるようになりました。

<配布は終了しました>

  1. 上のファイルをダウンロードしてください。
  2. 《CraftBandSquare》を起動し、[設定]メニューの[基本設定]画面を開いてください。
  3. 画面が開いたら、[インポート]ボタンをクリックし、上でダウンロードしたファイルを指定して[開く]としてください。上書きの問い合わせには[はい]としてください。
  4. 更新メッセージが表示されたら完了です。この操作により、[ひも上下]から呼び出せる模様の数が増えます。(《CraftBandSquare45》の操作は不要です)
  1. 《CraftBandSquare》のアイコンをダブルクリックして起動してください。
  2. [編集]メニューの[バンドの種類選択]画面を開いてください。
  3. 「対象バンドの種類名」から「汎用(1幅1ミリ)」を選び、「出力時の寸法単位」は“cm “を選んでください。選択出来たら[OK]ボタンでこの画面を閉じ、メイン画面も終了させてください。
  4. 《CraftBandSquare45》《CraftBandHexagon》についても同様に、「対象バンドの種類名」と「出力時の寸法単位」を選択してください。

演習: やってみましょう

※各タイトルがリンクになっています。指示に従って、操作してみましょう。

3点のアプリ、《CraftBandSquare》《CraftBandSquare45》《CraftBandHexagon》を使ってみましょう。バンド個別に色を設定して、作られる模様を見てみましょう。色の編集機能を使って、繰り返し設定や一括変更をしてみましょう。

《CraftBandSquare》と《CraftBandSquare45》には[ひも上下]というタブがあります。縦横、指定した本数を単位として、チェックONは縦ひもが上・チェックOFFは横ひもが上の編み目を設定するものです。編み目で作られる模様を見てみましょう。

《CraftBandHexagon》では、3方向のバンドの重なり位置と繰り返し色の配置を合わせることで、ベビーブロックやシックススターなどの模様を作ることができます。ルールに合わせて、模様を作ってみましょう。

バンド幅と描画色

※先の演習で作ったデータを、以下を参考に、自由に変更してみましょう。

演習では、バンドの種類は「汎用(1幅1ミリ)」を使い、全てのバンドを同じ「10本幅(10mm)」にしていました。

「10本幅」としたのは、1センチ幅で作るとわかりやすいだろうということで、固定値ではありません。同じ画面の操作で、1本幅(1mm) ~ 50本幅(50mm) の任意の数値を選ぶことができます。

縦ひも、横ひもなどのタブには、1行につき1本のバンドが表示されていますが、「何本幅」の数値を変えることで、1mmから50mmの幅に変えることができます。[設定]メニューの[色の繰り返し]画面から、幅の繰り返しを作ることもできます。

使用したバンドの種類「汎用(1幅1ミリ)」もまた、固定ではありません。登録されている「バンドの種類」から任意に選んで使うことができますし、更には、ご自分で、使いたい幅のバンドを登録することができます。

演習では、登録されている中から色を選んでいましたが、「描画色」を作成して、その色で図を描かせることもできます。

  • 「描画色の作成」のページには、写真から読み取った色を登録する例があります。
  • [設定]-[描画色]のページには、どう描画されるのかなどの仕様説明があります。

応用に向けて

ここまでで、

  • 「任意の幅」「任意の色」のバンドを
  • 2軸では、任意の編み目を組み合わせて
  • 3軸では、鉄線編みの位置を合わせて

模様を作れるようになりました。

ソフトを使うことで、

  • いちど作ったデータは、ファイル化して再利用することができます
  • 様々なデータファイルを体系的に作れば、ライブラリになります
  • ひな型の色をセットで変えて、簡単に色合わせすることができます
  • 画像を、実寸で印刷すれば、型紙にすることができます

皆さんは、“何に使いたい”と思って受講されたのでしょうか。その目的は果たせそうでしょうか。サイトでも何点か試作してみましたが、いろいろ応用してみてください。

そして、今回は、平面だけを扱いましたが、本来は「かご」の立体形状をデザインするソフトです。平面をマスターされましたら、高さを加えた立体にも、チャレンジしてみてください。

(演習1) バンド色で作る模様

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3点のアプリ、《CraftBandSquare》《CraftBandSquare45》《CraftBandHexagon》を使ってみましょう。バンド個別に色を設定して、作られる模様を見てみましょう。

バンド数と個別色

《CraftBandSquare》

  1. 《CraftBandSquare》を起動してください。バンドの種類は先の操作で「汎用(1幅1ミリ)」になっているはずです。
  2. 「基本のひも幅」で、作りたいバンドの幅を指定します。10本幅(10mm)を選んでください。「基本色」には”線のみ“を選んでください。
  3. 「縦横側面を展開する」にチェックを入れ[縦ひも][横ひも]のタブを表示させてください。
  4. 「横ひもの本数」に32、「縦ひもの本数」に32を入力して、縦横32本にしましょう。(本数は任意に変えてもOK)
  5. [縦ひも]のタブを開いてください。ひも番号が1から32の行が出来ています。1行が1本のバンドに対応します。
  6. 項目名が「色」となっている列は、ドロップダウンで色が選択できます。それぞれ、好きな色を選んでください。
  7. セルを選択した状態で、右クリックするとコピー・切り取り・貼り付けなどの操作が行えます。繰り返しを作る場合などに便利です。
  8. [横ひも]のタブを開いてください。同様に、好きな色を設定してください。[縦ひも]のタブの色をコピーして貼り付けることもできます。
  9. [プレビュー]タブを開いてください。平編みで編んだ時の模様が表示されます。
  10. [縦ひも][横ひも]のタブに戻って、任意の行(バンド)を任意の色に変えてください。[プレビュー]タブで変更が反映されるのを確認しましょう。
  11. [ファイル]メニューの[名前をつけて保存]から、好きな名前でファイル保存してください。アプリを終了しても、次に起動した時には、ここまでの状態が保持されます。

《CraftBandSquare45》

  1. 《CraftBandSquare45》を起動してください。バンドの種類は先の操作で「汎用(1幅1ミリ)」になっているはずです。
  2. 「基本のひも幅」で、作りたいバンドの幅を指定します。10本幅(10mm)を選んでください。「基本色」には”線のみ“を選んでください。
  3. 「縦横を展開する」にチェックを入れ[横ひも][縦ひも]のタブを表示させてください。
  4. 「横の四角数」に16、「縦の四角数」に16を入力してください。横ひも・縦ひもとも32本と表示されます。(四角数は任意に変えてもOK、四角数を加えたものが本数です)
  5. [横ひも]のタブを開いてください。ひも番号が1から32の行が出来ています。1行が1本のバンドに対応します。
  6. 項目名が「色」となっている列は、ドロップダウンで色が選択できます。それぞれ、好きな色を選んでください。
  7. 《CraftBandSquare》を開いていれば、《CraftBandSquare》の[縦ひも][横ひも]のセルからコピーして貼り付けることもできます。
  8. [縦ひも]のタブを開いてください。同様に、好きな色を設定してください。
  9. [プレビュー]タブを開いてください。平編みで編んだ時の模様が表示されます。
  10. [縦ひも][横ひも]のタブに戻って、任意の行(バンド)を任意の色に変えてください。[プレビュー]タブで変更が反映されるのを確認しましょう。
  11. [ファイル]メニューの[名前をつけて保存]から、好きな名前でファイル保存してください。アプリを終了しても、次に起動した時には、ここまでの状態が保持されます。

《CraftBandHexagon》

  1. 《CraftBandHexagon》を起動してください。バンドの種類は先の操作で「汎用(1幅1ミリ)」になっているはずです。
  2. 「基本のひも幅」で、作りたいバンドの幅を指定します。10本幅(10mm)を選んでください。「基本色」には”線のみ“を選んでください。
  3. 「縦横側面を展開する」にチェックを入れ[横ひも][斜め60度][斜め120度]のタブを表示させてください。
  4. 「六つ目の高さ」の数値を1mmにしてください。(編み目がわかるように、少しすき間をあける設定です。詰める場合はゼロにしてください。)
  5. [ひも上下]のタブを開き、「織りタイプ(底ベースのみ)」で「鉄線(3軸織)」を選択してください。
  6. [配置数]のタブに戻り、「横ひもの本数」に32、「斜めひも本数」に32を入力してください。「同数」にチェックが入っているため、斜め60度と斜め120度は同じ32本です。
  7. [横ひも]のタブを開いてください。ひも番号が1から32の行が出来ています。1行が1本のバンドに対応します。
  8. 項目名が「色」となっている列は、ドロップダウンで色が選択できます。それぞれ、好きな色を選んでください。
  9. [斜め60度][斜め120度]のタブにも、同様に、好きな色を設定してください。
  10. [プレビュー]タブを開いてください。鉄線編みで編んだ時の模様が表示されます。
  11. [横ひも][斜め60度][斜め120度]のタブに戻って、任意の行(バンド)を任意の色に変えてください。[プレビュー]タブで変更が反映されるのを確認しましょう。
  12. [ファイル]メニューの[名前をつけて保存]から、好きな名前でファイル保存してください。アプリを終了しても、次に起動した時には、ここまでの状態が保持されます。

繰り返し色の設定

まずは、行個別に色を設定しました。
各バンド行と、それがプレビュー図でどう表示されるか、関係が把握できたでしょうか。
色の設定に慣れてきたら、もう少し効率的に設定する方法を知りましょう。

色の編集機能は、[編集]メニューにある[色の変更]と[色の繰り返し]です。

  • [色の変更]画面では、タブごとに、使われている色をリストアップして、まとめて変更することができます。
  • [色の繰り返し]画面では、タブごとに、上から順に、設定した色の並びを繰り返しセットすることができます。

やってみましょう

  1. 《CraftBandSquare》を再度起動してください。先に編集していた状態で開かれます。
  2. [色の繰り返し]機能を使って、全ての方向を、同じ2色の繰り返しにしてみましょう。
  3. [色の繰り返し]機能を使って、全ての方向を、同じ3色の繰り返しにしてみましょう。
  4. いずれかの方向だけ、別の3色の繰り返しに変えてみましょう。
  5. その別の3色の繰り返しを、別の2色の繰り返しに変えてみましょう。
  6. [色の変更]機能を使って、それぞれの色を、別の色に変えてみましょう。
  7. 縦、横(、斜め)について、同じ方向は全て同色、別の方向は別の同色になるようにしてみましょう。
  8. [終了]ボタンをクリックすると「編集中のデータを保存しますか?」と聞かれます。[はい]として、ここまでのデータを保存しておきましょう。
  9. 《CraftBandSquare45》を再度起動して、同じ様に色を変えてみましょう。
  10. 《CraftBandHexagon》を再度起動して、同じ様に色を変えてみましょう。

ここまでで、色の組み合わせが自由に設定できるようになりました。

好きな色・好きな並びの組み合わせで、どんな模様が作られるのかを試してみましょう。先のプラかごの講座のページ最後の方ある「色の並べ方」というリンクが参考になります。


各アプリの操作例を動画にしてみました。個別色の設定、続いて色の編集を行っています。

《CraftBandSquare》

《CraftBandSquare45》

《CraftBandHexagon》


(演習2) 2軸の編み目で作る模様

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《CraftBandSquare》と《CraftBandSquare45》には[ひも上下]というタブがあります。縦横、指定した本数を単位として、

  • チェックONは縦ひもが上
  • チェックOFFは横ひもが上

の編み目を設定するものです。編み目で作られる模様を見てみましょう。

既存の模様の適用

  1. 《CraftBandSquare》を再度起動してください。
  2. 縦ひもが全て同じ色、横ひもが全て別の同じ色になっているでしょうか。プレビューでみると格子模様です。(なっていなければ、そのように修正してください)
  3. [ひも上下]のタブを開いてください。
  4. [設定呼出]ボタンをクリックして「上下図の呼出」画面を表示させてください。
  5. 「上下図名」のドロップダウンから、好きな模様を選び、[OK]ボタンでこの画面を閉じてください。
  6. 編み目の模様が選択したものに変わります。[プレビュー]で見てみましょう。
  7. 他の「上下図名」の模様も試してみましょう。
  8. [ひも上下]のタブに表示されている、編み目を示すチェックボックスのONとOFFを、何点か入れ替えてください。
  9. [プレビュー]で、変更点が反映されたかどうか、確認しましょう。
    ※この変更は、このデータに対してだけのものです。元の設定ファイルは変わりません。
  10. [ひも上下]の編集用のボタンを使ってみましょう。操作により、チェックボックスのON/OFFが変わること、そしてその結果を[プレビュー]で見てみましょう。

模様の読み取り・登録

下図は、「松皮菱 網代編み」模様をデータ化する例です。上下方向と左右方向、それぞれの繰り返しの単位を見つけ、四角形の領域を[ひも上下]のチェックボックスに読み取ってみましょう。

① 特徴点な点を見つけ、単位領域の四隅としてマークする
② マークした4点に線をひいて、1単位分の領域を囲む
③ 位置が読み取りやすいよう線を引き、左上から付番する

  1. 《CraftBandSquare》を再度起動してください。
  2. [ひも上下]のタブを開いてください。
  3. 領域のサイズを変更しします。「水平に」24、「垂直に」32を入力し[サイズ変更]ボタンをクリックしてください。上図の左右方向、上下方向の単位となる本数です。
  4. 編集領域のサイズが24×32に広がったら、図を見ながら、対応する位置にチェックを入れてください。縦ひもは茶ですが、横ひものこげ茶の方がわかりやすければ、こげ茶の位置にチェックを入れる、でも構いません。後から[上下交換]すればよいからです。
  5. すべての点(交差箇所)の状態を読み取ったら、[プレビュー]で見てみましょう。読み取りに間違いはないでしょうか。
  6. [ひも上下]で、単位を、各、上・右・下・左に[シフト]してみてください。単位が正しく認識できていたら、模様の位置は変わりますが、模様そのものの形は維持されます。
  7. [設定登録]ボタンをクリックして表示される「上下図の登録」画面で、上下図名に好きな名前をつけて[OK]として登録してください。別のデータからもこの模様が呼び出せるようになります。

登録した模様の利用

  1. 《CraftBandSquare45》を起動してください。
  2. [ひも上下]のタブを開いてください。
  3. [設定呼出]ボタンをクリックして「上下図の呼出」画面を表示させてください。
  4. 「上下図名」のドロップダウンに、《CraftBandSquare》で登録した模様が含まれていたら、選択して、[OK]ボタンでこの画面を閉じてください。
  5. プレビューで、《CraftBandSquare》と同じ図柄が表示されるのを確認しましょう。
  6. 同じように、[ひも上下]の編集用のボタンを使ってみましょう。操作により、チェックボックスのON/OFFが変わること、そしてその結果を[プレビュー]で見てみましょう。

オリジナル模様の作成

  1. 《CraftBandSquare》《CraftBandSquare45》いずれかを起動してください。
  2. [ひも上下]のタブを開いてください。
  3. 領域のサイズ、「水平に」「垂直に」に好きなサイズを入力して[サイズ変更]してください。
  4. チェックをON/OFFして模様を作りましょう。
    先のプラかごの講座のページ最後の方ある「たくさんの模様」というリンクが参考になります。

※領域のサイズが、ひも数以上であれば、繰り返しではなく1回の適用となります。ひも数に合わせたサイズにすれば、1対1対応の模様になります。


CraftBandSquareで、模様を適用し、作成し、登録し、利用する操作の動画です。

(演習3) 3軸織(鉄線編み)の模様

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《CraftBandHexagon》では、3方向のバンドの重なり位置と繰り返し色の配置を合わせることで、ベビーブロックやシックススターなどの模様を作ることができます。ルールに合わせて、模様を作ってみましょう。

「位置」の値について

位置合わせとプレビュー図の対応については「3軸織の位置合わせ」を見てください。ポイントは、プレビュー図で赤丸で示される「合わせ目」は、3方向それぞれのタブで「位置」の値がゼロになる箇所だ、ということです。

3点の繰り返しの場合、位置の値「-1, +1, +2」に対して示された色は、次のように、その前後3点ずつのバンドに対して繰り返されることを示します。

3軸模様と「位置」

今まで出てきた模様、位置の値をまとめて表にしてみました。

模様を作ってみよう

  1. シックススター」模様を作ってみましょう。
    《CraftBandHexagon》を再度起動してください。
  2. (演習1)の状態になっていれば、そのまま「鉄線(3軸織)」の模様が作れます。なっていなければ、(演習1)を参照して「鉄線(3軸織)」が表示できるようにしてください。
  3. 本数については同じく、「横ひもの本数」は32、「斜めひも本数」は32(同数)とします。「位置」の値が、そのまま -1 から設定できる数値です。
  4. [編集]メニューから[色の繰り返し]画面を開いてください。

    (横ひも) C色,B色,A色
  5. 上部、「横ひも」のみチェックON、「側面の編みひも」「斜め60度」「斜め120度」のチェックはOFFにしてください。
  6. [追加]ボタンを2回クリックして、3行を作ってください。
  7. 上から順に、緑(C色)、青(B色)、赤(A色)をセットし、[変更実行]ボタンをクリックしてください。32点変更した旨メッセージが表示されれば成功です。

    (斜め60度) B色,C色,A色
  8. 上部、「斜め60度」のみチェックONにしてください。
  9. 既に3行になっていますので、上から順に、青(B色)、緑(C色)、赤(A色)をセットし、[変更実行]ボタンをクリックしてください。32点変更した旨メッセージが表示されれば成功です。

    (斜め120度) C色,B色,A色
  10. 上部、「斜め120度」のみチェックONにしてください。
  11. 上から順に、緑(C色)、青(B色)、赤(A色)をセットし、[変更実行]ボタンをクリックしてください。32点変更した旨メッセージが表示されれば成功です。
  12. [プレビュー]で画像を見てみましょう。「シックススター」ができたでしょうか。
    (間違えていたとしても、5.~11.は何度でもやり直せます)

別の模様を試してみよう

  • ベビーステップ」模様を作ってみましょう
  • 亀甲」模様を作ってみましょう
  • ヘクサゴン」模様を作ってみましょう
  • dancing stars」模様を作ってみましょう
  • オリジナルな模様を作ってみましょう
  • できた模様の色を変更してみましょう。
    [設定]メニューの[色の変更]で、色をセットで入れ替えることができます

CraftBandHexagonで、様々な3軸模様を作る操作の動画です。

メッシュワーク3軸・リボン編みのポーチ

サテンリボンを鉄線編みしたポーチ、リトルステップ模様です。側面が輪になった、ペタンコ形状。

リボン編みのポーチ

紙ひもの時のように、型紙に両面テープで固定して編んだのですが、両面テープから外す時に、ほつれたり糸が締まったり。リボンは大事に丁寧に扱うべし、を学びました。

それに、光沢があって滑らかなので、すぐに緩んでしまいます。所々縫って止めてみたのですが、下手なのでシワになってしまいました。布の時のように接着芯で貼れば固定できそうですが、両面サテンリボン、裏側もきれいなリトルステップなので隠すのはもったいないのです。

3方向のうち、2色の繰り返しになっている方向を高さにしました。広げた時には前面と背面の模様はつながりませんが、底で折れば各面は模様になっているのでOKです。

データです。