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130ミリボックス

次は6本幅で作ってみました。

輪編みで、先にしっかり折り目をつけた輪をはめこんでみます。
形が正方形なので、輪を半分づつ2回折れば、4分割できるのです。

長い横ひも7本、縦ひも8本で、最上と最下の短い横ひもは、同じ幅としました。

130mmbox

最上と最下の短い横ひも を置いているため、側面は縦ひもが角になり、短い横ひも分空いて、長い横ひもが並ぶことになります。
折り目が角に合って、短い横ひも分の空きがあるので無理もなく、結構四角い感じにできあがりました。

角はこんな感じ。

120ミリボックス

120ミリは、あじろ編みです。

12本幅を基本にして、短い横ひもを「0本幅」とすると、実質、長い横ひもだけになります。詰めてしまうと120ミリに足りないので、縦横それぞれ、ひもとひもの間に0.5mmのすき間を置く設定になります。(ただし、空けて並べるというより、折ったりして結果的に空いてしまう、くらいの感じです。)

編みかたに、あじろ編みは入っていないので、輪編みを選んでいます。
追加してもいいのですが、サイズという意味ではあまり変わらないのかなと思います。

110ミリボックス

更にもう少し詰めて、8本幅の垂直ひもで、隙間を3本幅+αくらいにしてみました。

側面は、素編みと出てきたので、周に1目飛ばしつつグルグル編むことにして、であれば、各側面は偶数でもよいかな、と8本。
(編みかたの設定で、素編みの厚さを3.5に修正しました)

110mmBox

縦ひもを差し込むのがちょっと大変でした。
側面も、詰めるのに力が要る。その代わり、編んでて解けにくいし、そんなに難しいわけでもない、かな。でも、これ以上隙間を狭くするのは、きついかなって思いました。

※追記

底を作るとき、横ひもに対して、最左・最右の縦ひもをどう貼るかなのですが、
交互に貼るやり方と、平たく貼るやり方があるようです。
奇数の場合はどちらでも使えますが、偶数の場合は平たく貼る方になるのかな、と思います。


100ミリボックス

桁がひとつ増えました。

このくらい大きくなったら、割かずに12本幅ベースでいけるかな。
ということで、長い横ひも・縦ひもを12本幅にしました。

100ミリにしようとすると、短い横ひもが、4本幅と3本幅、かなり細くなったので、どうかなと思いつつトライしてみました。 そして、そんなに作りにくくもないし、結構きれいにできるということがわかりました。

今まで、垂直にたちあげたひもと、同じくらいの隙間で作らないといけないと思っていましたが、狭くてもいけるものなんですね。ひもの幅ではなくて、厚みに対して、通せるくらいの隙間があればいいのかぁ。

100mmBox