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CraftBandHexagonで作成

メッシュワーク3軸・リボン編みのポーチ

サテンリボンを鉄線編みしたポーチ、リトルステップ模様です。側面が輪になった、ペタンコ形状。

リボン編みのポーチ

紙ひもの時のように、型紙に両面テープで固定して編んだのですが、両面テープから外す時に、ほつれたり糸が締まったり。リボンは大事に丁寧に扱うべし、を学びました。

それに、光沢があって滑らかなので、すぐに緩んでしまいます。所々縫って止めてみたのですが、下手なのでシワになってしまいました。布の時のように接着芯で貼れば固定できそうですが、両面サテンリボン、裏側もきれいなリトルステップなので隠すのはもったいないのです。

3方向のうち、2色の繰り返しになっている方向を高さにしました。広げた時には前面と背面の模様はつながりませんが、底で折れば各面は模様になっているのでOKです。

データです。

メッシュワーク3軸・トートバッグのポケット

布のパッチワークで、先の「菱華(ひしか)」模様を作ってみました。ポケット部分です。既成のトートバッグに縫い付けました。

同じ柄の3色を使ったので、模様としてはちょっと識別しにくくなってしまいました。全体が一体化してしまったような感じです。赤のしずく形・青の蝶形が作られているのがわかるでしょうか。

メッシュワーク3軸・トートバッグのポケット

細長くカットした布を三つ折りにして、厚紙に貼った型紙の上に並べました。間には接着芯を置き、織った後にそのままアイロンで固定しました。

赤・青・黒、各30cm四方の端切れ3枚を使ったのですが、できた模様部分は13cm×24cmですから、面積比にして約11%です。少し残った黒はポケットの裏地にして使い切り。三つ折りにして3重にするわけですから妥当な数値ではあるのですが、布がたくさん必要なのだな、というのが試してみての感想です。

データとして作成したのは、こんな図です。各方向3点の繰り返しですから、サイズが異なっていてもわかります。斜め60度+斜め120度だけの図と、下図と、2枚を参照しました。型紙は、一時的に色を「線のみ」に変えて、本数も増やして大きく作った図から、中心部分を切り取って使いました。

データです。先の模様を120度回転して、左右対称にしました。

メッシュワーク・鉄線編みの平ケース

鉄線編み・3軸織の厚めの平袋です。折り紙が余裕で入るくらいのサイズ感。

ひらりカラーの残りひも、空色 12.8m、桃色 12.5m、葡萄色 5.4m(重さからの概算)の使い切りです。

  • 三色の3軸織
  • 一色は少な目
  • ペタンコ形状
  • 全面同じ模様
  • 側面は表裏に編み目が続くこと

この条件で候補になったのは次の4点、結び亀甲と、その横ひもの色順を変えたパターンでした。

まだ作ってないのが良いかな、ということで左下を採用、桃色の消費に段を増やして、縦横比が同じくらいになりました。作った残りは、各 35cm, 15cm, 60cm です。

模様の名前をChatGPTに相談したところ、おすすめされたのが「菱華(ひしか)」。色違いで下段の2点ですが、どうでしょうか。

プレビュー図です。

CraftBandHexagon のデータです。


くもの巣編みのペーパークラフト

紙のメッシュワークです。折り紙を、くもの巣編みと言われる編み方で編んでみました。

ただし、これは裏側で、くもの巣模様は表側に作られるのです。でも、貼り付けたのでひっくり返せないし、そもそも折り紙の裏には色はありませんので、こんな模様ということにしましょう。竹だときれいなクロスラインが出るのですが、折り紙では無理なようです。

くもの巣編み

図案のデータは、CraftBandHexagonで作りました。編み目は指定せず、バンドを3×2方向に並べただけです。有機的なイメージにしたくて、フィボナッチ数列の幅にしてみました。はまぐりの先生のページに、生物はフィボナッチ数列でできていると書かれていたからです。

wordで作った台紙はこんなです。下部にあるのは、画像をトリミングしたテープの1セット分で、折り紙をカットするときの型紙に使いました。

CraftBandHexagonのデータです。

wordのデータもつけておきます。

メッシュワーク・3軸織のクリスマスカード

2軸のメッシュワークの次は3軸です。A5サイズでツリーを作ってみました。CraftBandHexagonの鉄線(3軸織)、合わせ位置をずらせて六角形の形を変えました。

メッシュワーク3軸織りのツリー

すき間なく埋めてしまうと星が大きすぎるかな?と思い、少しすき間を空けました。幅が不均一ですが良いのです。ハンドメイドなんですから。

A4画用紙を2つ折りにしてカードとし、片側に、線のみにした画像を印刷して台紙にしました。こんなです。絵に合わせてカットした折り紙を貼り付けました。

カードの台紙

先の織紙を片側に貼り付けて、クリスマス飾りにしてみました。二つ折りのカードにするには表紙に置いた方が良いのでしょうけれど、立てて飾るには、両側が見えた方がいい。シールも貼ってみました。

クリスマスカード

データです。先と同じくバンドの種類は「汎用(1幅1ミリ)」です。

用紙に画像を配置するのには、wordを使いました。このファイルも添付しておきます。

追記
織りミスがありました。間違い探し、見つけてみてください。