1分でサイズ計算シリーズ、次は CraftBandSquare です。
持ち手もつけてバッグにしますので、1分は慣れないとちょっと難しいかもですが。

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📐✏️すぐに計算したい方は👉👉
1分でサイズ計算シリーズ、次は CraftBandSquare です。
持ち手もつけてバッグにしますので、1分は慣れないとちょっと難しいかもですが。

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| 名称 | 開き 網代 編み 十字開き 網代 編み |
| 名称(読み) | ひらきあじろ あみ じゅうじひらき あじろ あみ |
| 模様タイプ | 中心からの4象限 |
| 単位 | 各象限 6 × 6 [3つ飛び] |
| バンド幅 | |
| 色 | |
| 飛び数 | 1,3,5 |
| 対称性 | 水平線,垂直線,半回転 |
| 備考 |
ますあじろの変化として『図説 竹工入門~竹製品の見方から製作へ~』には「開きあじろ(十字開きあじろ)」という名前だけ載っていますが、もうひとつの文献
『かご編みの技法大全』佐々木麗子、誠文堂新光社、2018電子書籍版 v1.0
86ページ「22 開き網代編み」に、図が掲載されています。同様のトレイで作ってみました。

底です。

データです。データの作りは四方あじろ編みと同じです。
| 名称 | 四方 網代 編み 違い桝目 網代 編み |
| 名称(読み) | しほう あじろ あみ ちがいますめ あじろ あみ |
| 模様タイプ | 中心からの4象限 |
| 単位 | 各象限 6 × 6 [3つ飛び] |
| バンド幅 | |
| 色 | |
| 飛び数 | 1,2,3 |
| 対称性 | 1/4回転 |
| 備考 |
竹細工の文献
『図説 竹工入門~竹製品の見方から製作へ~』佐藤庄五郎、共立出版、1993
から、次に作ってみたのは、55ページ、図3・19 中心の編み方のちがいによるますあじろの変化(四方あじろ) です。
もうひとつの文献『かご編みの技法大全』92ページには「24 配色違い桝目網代編み」として載っています。

底はこんなです。

データは、先のトレイと同様、模様が側面につながるように作ってみました。

CraftBandSquare で開くと[ひも上下]のパターンが見られますが、側面についてはサイズに合わせていますので、再利用には調整が必要です。底のパターンを拡張して使ってください。
ところで、このパターン、かつて作ったパターンによく似ています。「斜め網代編みの底の組み方」を検討した時の正方形パターンです。上下十字に切り替え線があり、上と下・左と右が上下逆対称というところが。
四方あじろについては、同書には、
ますあじろと異なり、底編みから胴への編み上げが容易なので,花かごなどの底編みに応用される
と書かれています。これって、斜め網代編みの立ち上げのこと、ですよね。「四方あじろ」の応用に「長ますあじろ」があるとも書かれていますが、正方形を長方形にするということでしょう。ということは、斜め網代編みの底の組み方は、四方あじろだったってことなのでしょうか!!
データです。
| 名称 | 絞り桝目 網代 編み 変形桝 網代 編み 3 |
| 名称(読み) | しぼりますめ あじろ あみ へんけいます あじろ あみ 3 |
| 模様タイプ | 中心からの4象限 |
| 単位 | |
| バンド幅 | 水平・垂直とも、中心から外に段階的に狭→広 |
| 色 | |
| 飛び数 | 1,3,5 |
| 対称性 | 水平線,垂直線,半回転 |
| 備考 |
ますあじろのバリエーションです。バンドの幅を変え、中心を狭くしたのが”しぼります目”です。先と同じく、ベースは、
『図説 竹工入門~竹製品の見方から製作へ~』佐藤庄五郎、共立出版、1993
54ページに、図3・18 幅と編む順序のちがいによるますあじろの変化 (b)しぼります目あじろ です。
中心からの本幅、3,6,9,12 で作ってみました。

今までと同様に、写真で見えている2つの側面は、元図、および[上下交換]した2パターンです。本数は少ないのですが、幅広のひもの比率が多くなっているため、先より大きめのかごになりました。
底は、3つ飛びの網代編みですが、縦ひも・横ひもとも中心から外側にむけて幅が段階的に広くなっていますので、”波網代編み”の状態になりました。

データです。CraftBandSquare で開いていただくと、展開図・編み図を見ることができます。ひも上下のパターンは、サイズは異なりますが、ますあじろ編みと同じです。
| 名称 | 裏桝 網代 編み 交色桝 網代 編み |
| 名称(読み) | うらます あじろ あみ こうしょく ますあじろ あみ |
| 模様タイプ | 中心からの4象限 |
| 単位 | 各象限 6 × 6 [3つ飛び] |
| バンド幅 | |
| 色 | 水平・垂直とも、中心B色・3本ごとB色 |
| 飛び数 | 1,3,5 |
| 対称性 | 水平線,垂直線,半回転 |
| 備考 |
先の文献
『図説 竹工入門~竹製品の見方から製作へ~』佐藤庄五郎、共立出版、1993
54ページに、図3・17 交色によるますあじろの変化 が掲載されており、次のような記述があります。
図3・17(a)のますあじろも、交色すること(3本のうち1本を)により、図(b)のように同じ編み方とは思えない模様が現れる。
ここに書かれている (a)ますあじろ は、先に作ったかごです。そして次に、同図 (b)交色ますあじろ でかごを作ってみました。

先のますあじろは網代編みが菱形になっていましたが、これをX字型(開き網代)にし、上下交換(裏返し)すると(b)図の模様になりました。
先のかごと同じく、写真で見えている2つの側面は、元図、および[上下交換]した2パターンとなります。裏表で、中央が十字/中央が点 の模様が入れ替わっています。
底は菱形のますあじろです。X字型にせず、そのまま交色した時の模様(交色開き網代)になります。
中央から、水平・垂直とも3本ごとに茶・茶・白と色を変えて、1本目の茶で終わる数(27本)にして、各面の模様をつなげました。

編み図です。実際には、右側面と下側面を入れ替えて編みました。

なお、名称ですが、記載されている「交色ますあじろ」だけでは広すぎますし、そもそも他のかごも、水平と垂直を交色で作っています。そのため、こちらの文献
『かご編みの技法大全』佐々木麗子、誠文堂新光社、2018電子書籍版 v1.0
70ページ「12 裏桝網代編み」の名称を併記しました。こんな図です。

説明に次のように記述されていますので、同じ編み方と判断しました。
桝網代編み(P.64)の編み方を、たて芯とよこ芯を共に3本おきに色を変えると、同じものとは思えない模様が現れます。配色の変化による模様のひとつです。
前者は1,3,5 飛び、こちらは1,2,3,4,5,6,7,9 飛びと細部は異なるので、「裏桝網代編み」にもいくつか亜種があるのでしょう。
データです。